「コカマキリ」の卵嚢は細長い! |
木枯らしの吹きすさぶ1月下旬、自宅近くにある「鶴ヶ島運動公園」に出掛けました。この辺りは、昔、大きな湿地帯になっていて、地元では=太田ヶ谷沼=と呼んで親しまれてきました。
然し、近年になって運動公園や釣堀りが出来て今では市民のリクリエーションの場として広く開放されています・・・。chochoensis は、この付近でトンボやバッタを中心に撮影したりしていますが、公園の外れにある雑木林や畑地の傍は=虫=も多く色々楽しめます。
この日は、強風が吹き寒かったのですが、一周してみました・・・すると、公園と畑地の境にある土止めのコンクリートに何か居ます・・・近づいて見ると・・・探していた「コカマキリ」の=卵嚢=でした。昔読んだ本の中には、「コカマキリ」の卵嚢は、枝に付くことは少なく、人工物に産卵することが多い・・・とあったような気がします。
「やれやれ・・・やっと見つけた・・・」シミジミ、眺めてみると、この「コカマキリ」の卵嚢は縦に細長く、かなりスマートです。
2009-1-19 「コカマキリ」 卵嚢埼玉県:鶴ヶ島市
蕎麦三昧うまかったです。最初の二八(?)がよかったです。
マスターできたようですね。ホッとしました。
コカマの白い斑は幼い頃から印象に残っていました。