上海の有名な観光地・・・外灘=ワイタン・バンド= |
中国の中心的な港町・上海港は、1846年に商業港として発展し、黄浦江と蘇州河との合流地点を中心に南へ向かって貿易中心地の建物が多く、当時のイギリス・フランス・スペイン・ギリシャなどの影響を受けた建築物が立ち並び、=租界時代=の上海の中心地として発展しました・・・ここの夜景は有名な観光地として知られているので、是非とも夜の散策をしてみたいと思っていました・・・滞在3日目の夜半・・・ここを訪れて見ました・・・夜風に吹かれながらの散策はとても素敵でした・・・。
外灘=ワイタン・バンド=の夜景は、ロマンチックだった・・・
さて、その他の有名な観光地と言えば、中国の16世紀後半、明時代の嘉靖年間に建築された「豫園(よえん)」が有名です、=中国独特の江南庭園建築芸術=の粋を集めた城郭楼と広大な庭園は歩き回っても少しも飽きることの無い素晴らしい建築物が揃っていました・・・。
それらの景観は、上海人が最も自慢する上海旧市内の有名な=古代庭園の様式=を今に伝える芸術品でした・・・。
上海市旧市内にある「豫園」
上海道中記・・・終了。
いもむしやアブラムシ写真に心を癒され、そして上海の最新事情にびっくりしています(雑技団が¥4200-も!!)。
わたしが行ったのは兌換券(外国人用通貨)がある時代だったので、テレビで映し出される上海はまったく別物と化してしまいました。
豫園も和平飯店の上海ジャズも聴きましたが、宿泊したのはドミトリー(相部屋)のホテル。ビンボーな旅を懐かしんでしまいました。
さすがに寒くなり、チビな生き物たちはねぐらに潜ってしまいましたが、冬鳥たちが賑々しくも帰ってきましたね。落葉のおかげで、ド素人のわたしでも観察しやすい季節が来たので、いまからわくわくしています。
ブログの更新、楽しみにしております。
上海は仕事で一泊しただけで旧市街を少し散歩した程度ですが、歴史を感じる良い場所だった記憶があります。
上海蟹も食べましたが、味噌は濃厚で甲乙つけがたい気がしましたが、身の味は絶対毛蟹の方が上だと思いました。
もちろん、女房にはあんなもんモクズガ二とおんなじだよと言ってあります(爆) ただ半分以上本気かな。
大分楽しまれたようで、有意義な旅行でしたね。息子さんに感謝ですかね。