「ミドリシジミ」は、未だ=蛹=だった! |
昨日、「ミドリシジミ」の発生には未だ早いと思いましたが、とりあえずフィールドを廻ってみましたが、残念ながら未だ発生していませんでした・・・。
仕方が無いので、=蛹=を探して見ました・・・すると、水際の=ハンノキ=の根元に「ミドリシジミ」の蛹がありました・・・落ち葉を除いていくと、=アリ=の巣があり、その近くで=蛹=が見つかりました・・・。
この辺りでは、梅雨の時期になると水かさが増えて、散歩道全体が水没してしまいます・・・そのような環境でも、すこし高くなった場所では=蛹=が見つかります・・・水没した地面から僅か10数センチほどの場所でした・・・水没の危険をどうやって予知するのか知りませんが、昨年も同じような場所でみつかりましたから、「ミドリシジミ」は、本能で察知するのかもしれません。
近くの=アリ=の巣も同じことが言えるようで、=呉越同舟=では危害を与えそうなので、少し離れた場所に移動することにしました・・・おせっかいだったかもしれません・・・。
今日は病院の日だったので、フィールドにでられませんでした・・・。
2008-6-5 ハンノキの根元で見つかった「ミドリシジミ」蛹 埼玉県
↓のミズイロオナガ、綺麗ですね~。この蝶は私が初めて会ったゼフィルスです。名前がわからなくて図鑑で調べて・・嬉しかったなぁ・・・。
素晴らしいです。。小生のときは、幼虫が隠れるのを見つけて、印をつけて後日・・でしたから。。(^^;)
とても、蛹を見つけられるものとは思っていませんでした。
さすがです!
思ってもなかなか探す気になれないのが現状です・・・。