資料・・・「蝶の世界」 |
今日から3月末まで、外国からゲストがやってきて我が家に宿泊するので、ブログの更新は数日置きになるかもしれません・・・。毎日の更新がこのブログのスタンスなのですが仕方ありません・・・。
そんなわけで、今日も資料編です・・・日本鱗翅学会の五十嵐 邁(すぐる)さんが北インドのダージリンに近い=タイガーヒル山=で発見した「テングアゲハ」生活史の解明がこの本のトップを飾っています・・・購入してすぐにむさぼるようにして読んだこの未知の蝶へのチャレンジはとても強烈でした・・・食樹のキャンベリーモクレンへのアタックの道筋にはいろんな方の協力があったのだと感心したものでした・・・。
その他にも、五十嵐 邁・柴谷 篤弘・日高 敏隆・奥本 大三郎・海野 和雄さんの対談も面白かった・・・。
昭和62年、朝日新聞社から発行されたものです・・・。
下の本は、最近発刊されたばかりの五十嵐さんの著書で、「アジア産蝶類生活史図鑑」を発刊した著者が世界中蝶を探して歩いた探索記をまとめたもので、インド・フィリッピン・イラク・イラン・ブータン・中国・スラウエシ・ラオス・オーストラリア・シンガポール・・・などの記事がまとめてあってとても面白く、一気に読んでしまった・・・。世界文化社 刊、2,940円。
私も持ってました。何回も何回も繰り返し読みましたね。
「アゲハ蝶の白地図」はまだです。読まなくっちゃ。
後の楽しみにとってあります。面白いのですぐに読み切り間違いないですね。