越冬蛹・・・「アゲハ」 |
我が家の狭い庭には、柑橘類が植えられています、外からやってくる=アゲハチョウの仲間=を呼び寄せる為です・・・。ユズ・サンショウ・温州みかん・夏みかん・そのほかにもナガサキアゲハ飼育用のブンタン(ザボン)まであります。そのために、「アゲハチョウ」や「クロアゲハ」などが良くやってきます・・・。
先日、家内から隣家との境にあるフェンスに=蛹=が居るというので見に行ったら、アゲハの蛹が付いていました・・・。うまく隠れたものです、雨風が来ない様な場所をチャンと見つけて蛹になっていたので感心してしまいました・・・辺りを探すと、かなり居るようです。
いつの間にかやってきて、卵から幼虫、そして蛹になったものだとわかりました・・・これは来年の春に羽化する春型だな・・・無事寒い冬を越せるかな?
2007-12-20 フェンスに付いていた「アゲハ」蛹 川越市
*アゲハ Papilio xuthus Linnaeus, 1767
かなり離れた場所で蛹化するケースも多いみたいですね。
そういえば庭のモンキアゲハの蛹を撮影させていただきました。
クロアゲハの蛹が見つかったら撮影させて下さい。
明日は、「コミスジ」幼虫を掲載します。ありがとうございます。
ムラサキシジミは1頭は、いますが、他の個体は、散らばってしまったようです・・・。