「シマヘビ」 |
先日、北本自然観察公園で「シマヘビ」を見てきた・・・学芸員の荒木 三郎さんが園内で見つけたもので、色彩もなんとなく薄黄緑で大人しそうに見える・・・しかし、これも苦手なのでソット拝見して写真を一枚撮影して帰ってきた・・・。
「シマヘビ」といわれるだけあって頚部から4本の黒褐色の縦条の模様が付いていた。何度か小さい頃から観察はしていましたが、どうも好きになれない動物なのでしげしげと眺めた事がなかったので、詳細に観察してみた・・・先日の「ニホンマムシ」と比べるとはるかに危険はなさそうなので、今度、野外で出会ってもそう驚かなくても良くなるかもしれない・・・。
「日本の両生爬虫類」図鑑で調べてみると、どうやら北海道から九州まで全国的に分布しているらしい・・・。島嶼では、東京の離れ島、伊豆諸島、九州の大隈諸島、新潟県の佐渡島、中国地方の隠岐、北方領土の国後島にも棲息しているとあった・・・。
山地から低山地の水辺の辺りから樹林帯の山道、草原、或いは民家周辺や畑に居るとなっている・・・何のことは無いどんな場所にも居るという事なのでした・・・。
今度であったらすぐに逃げ出さないで、ジックリ眺める事にしましょう・・・。
身近に棲んでいました。。
アオダイショウさんを捕まえては、
体長さを計り、統計図を作っていました。
なかなか真っ直ぐになってくれず、
計るのも苦労しました。