ジャノメチョウ科の一種の越冬幼虫 |
越冬したジャノメチョウ科sp.幼虫が摂食をはじめた
昨年から飼育している=ジャノメチョウ科の一種=幼虫が無事に越冬してアズマネザサの葉をモリモリ食べ始めた・・・。2頭いたのですが1頭は、越冬できず、残りの1頭が体長15ミリに成長して元気に笹の葉を食べ始めました・・・。
どうやら、=ヒカゲチョウ=もしくは、=クロヒカゲ=の幼虫ではないかと思っているのですが良く判りません・・・。
ただ、幼虫がいた生息環境を考えると=ヒカゲチョウ=のような気がしますが、成長してみないとなんとも結論が出ません・・・。
楽しみなのですが、=ササ類=は萎れ易く、葉の確保も大変だし、無事に育つかどうか心配しています。昨年、=サトキマダラヒカゲ=を飼育して、終令幼虫まで育てたのですが、その後、蛹化の場所が解らなくなってフルステージ写真を断念した苦い経験があるので、今回は飼育ケースで育てています。寄生されていない事を祈るばかりですが、幸運の女神はやってくるでしょうか???
2007-4-17 「ジャノメチョウ科」sp. 幼虫 川越市にて(飼育)
羽化まで観察できることを期待しています。