ツマキチョウを育てた十字架植物 |
一昨日、自宅近くを散歩していると、黄色い十字架植物が咲いていた・・・子供の頃、歌った・・・♪♪♪ちょうちょ、ちょうちょ、なのはなとまれ・・・そうです、あの「菜の花」です。*十字架植物の「黄色い花」は、全て「菜の花」になっていますが、学問的には「菜の花」という植物はない。
2007-2-17 「コマツナ」の黄色い花 川越市
「タネツケバナ」よりもその他の花が調達し易かったので、調達できた黄色い花を与えたのですが、失敗してしまいました・・・フルステージ写真撮影は出来なくなってしまいました・・・。昔、鳩山 邦夫さんの著作を読んで、クモマツマキチョウの飼育をする時に、「ツマキチョウ」の蛹が出てきた・・・というくだりを覚えていたので、「ハハーン!菜の花でクモマツマキチョウもツマキチョウも育つんだ・・・」と記憶していたのでした・・・。
その時の「菜の花」は、たしか、市ヶ谷の堀のそばで採取した「菜の花」を使っていたと思うのですが、あの辺りでも、「ツマキチョウ」が棲息していたのですね・・・今は、車の排気ガスで駄目になってしまったかもしれませんが・・・。
今年も、春のチョウ、「ツマキチョウ」が現れる季節になりました・・・もう春はすぐそこまで来ているようです・・・今年も出会えることを楽しみにしています・・・。
昨秋まで住んでいた「板橋区徳丸」では、毎年2,3頭見ることができましたし、昨春、4月30日にはJR中野駅前の横断歩道を翔ぶ姿を見ています。小刻みに翅を震わせ、まっすぐに翔ぶ姿はいいものですね。
たまたま採ってきた物が毒されていたとかあるかもしれません。
友人から頂いたメスアカムラサキの餌を、近くの道路わきから採ってきて与えたら全滅したことがあります。
湿度管理や温度管理、それと餌の確保が大変な事を知るにつけ、準備を充分にしないといけないことがやっと解ってきました・・・。毎日の糞の始末もしないと、病気に罹ってしまうし、子供を育てるのと同じですね・・・反省しています。また機会がありましたら、アドバイスいただけますように宜しくお願いいたします。