「カヤネズミ」の巣 |
いつも散歩している「北本自然観察公園」では、休みの日に定例観察会が開かれていますが、10月始めの定例観察会に参加したときに、「カヤネズミ」の巣を説明してくれた。
「カヤネズミ」はとても小さいそうで、僅か=7g=しかない小さいネズミだと教わった・・・。
ネズミといえば、捕食者である=野鳥=のコミミズクやイタチ・タヌキなど思い浮かべてしまうのですが、食物連鎖の頂点にいるそれらの動物たちがいて、生態系が守られている事を考えれば、仕方ないのかもしれない・・・写真を見せてもらったが、とても小さいので識別は難しそうです・・・似ている野生のハツカネズミとの違いは、耳の形と尻尾の長さだといいます。
聞いたところでは、(A)頭から尾の付け根までの長さ(B)尾の付け根から尻尾の先端までの長さ、これを比較した場合、(B)が、長ければ、「カヤネズミ」だといいます。もう一つの特徴が、=耳=で、「カヤネズミ」は、小さく、野生のハツカネズミは、やや細長く大きいそうです。
姿はなかなか捉えるのが難しいようで、見つけたら感激ものかな?
話は変わりますが、野鳥やイタチ・タヌキのご馳走になるネズミ類は「カヤネズミ」の他にも、アカネズミ・ハタネズミ・ハツカネズミ・ヒメネズミなどが主に狙われるといいます。
この間、へムレンさんが撮影されたネズミの名前も教えてくれると思います。