カモ目カモ科「カワアイサ」は、細身でダンディ |
この「カワアイサ」を初めて観察したのは、北海道羅臼町春別川だった・・・19羽のカワアイサが列を成して泳いでいたのが印象的でした・・・その後、栃木県や群馬県などでも観察できましたが、写真には撮れないで居ました・・・今から3年前の師走も押し迫った頃でした、野鳥仲間の先輩達から、東京:千代田区の皇居のお堀近くに「カワアイサ」が来ているということを知って電車に乗って出掛けました・・・。野鳥仲間の先輩達がそこに居たので、聞いてみると、「ほら、あそこに居るよ!・・・」と指差して教えてくれました・・・。
早速三脚を立てて、カメラをセットして右や左に動き回る「カワアイサ」雄に標準を合わせて待ちました・・何回か待つうちに絶好のポジションに来ました・・・渾身のシャッターを押したのが、下の写真です・・・。綺麗に撮影できて満足しました。
2003-12-23 「カワアイサ」 東京都:千代田区
その後、「かはあいさ」・「かわあいさ」と言われるようになったといいます。江戸時代後期の増山正賢が著した「百鳥図」には、「どうながあいさ」の名前で描かれているようです。別名としては、「ほほくろ」・「ほほくろあいさ」などもあるようです。