「ヤマシギ」は、なかなか撮影できなかった |
今日紹介する野鳥、「ヤマシギ」の姿を撮りたくて、何度も野鳥仲間にお願いして居たら教えてもらえるように連絡していた・・・。しかし、やっと、姿を観察しても藪の中にいたり、茂みの中にいたりで、姿が全部見られるというチャンスに恵まれなかった。
ユーラシア大陸の中緯度付近で繁殖しているので、広く観察されるようでなかなかすがたを捉えられなかったのです、日本は、どちらかというと繁殖の東の端っこで、自宅付近では、冬に南下した個体が見られることが多いのです。
自宅から30分ほどの公園や、狭山丘陵など、すがたを求めて随分歩きました・・・そして、神奈川県に出掛けて姿を撮影したのが下の画像でした。今から2年ほど前の冬のことでした。やっと、「ヤマシギ」の全身が撮れたのでした・・・嬉しかったです。
日本の天然記念物「アマミヤマシギ」を観察したのが、今から6年前でしたから、「ヤマシギ」の写真が撮れたのは四年も後になってしまったのです。