初めて「ウラゴマダラシジミ」幼虫を観察した |
保護した「ウラゴマダラシジミ」卵がついに「孵化」した
先日、下草刈りをして切り取られたイボタノキの枝を持ち帰り、鉢植えのイボタノキに洗濯バサミで付けておいたが、20日にそのうちの1卵に穴が明き、クロっぽい頭が見えていたので、写真を撮りたくて、飼育ケースにいれておいた。昨日は、外出していたので、気が付かずに午後3時ごろ自宅に戻って飼育ケースを覗いたら、既に「孵化」してしまっていた。大きさは約2ミリぐらいです。
今日、マクロレンズに接写レンズを追加して撮影したのが、下の写真です。
頭部は「黒」そして、「胴」は、濃いキツネ色のような感じでした。長い「毛」が生えています、なかなか可愛らしい幼虫でした。これから、無事に育って終令幼虫まで育てられれば、「フルステージ写真」に挑戦できるのだがどうなるだろうか・・・。
2006-2-23 「孵化」した「ウラゴマダラシジミ」2日令の幼虫