嘴の太い、野鳥「シメ」も冬にやってくる |
今日、紹介するのも「アトリ科」の野鳥「シメ」です。嘴を見てください、とても太くて立派な形をしています。バードウオッチングを始めて10ヶ月ほどたった11月のことです、いつも行く北本自然観察公園に新規購入した「フィールドスコープ」を持って出かけました・・・。観察舎の裏側で見かけない「野鳥」を見つけて「フィールドスコープ」で覗いたのです・・・遠くの鳥がまったく「目の前」にいるように鮮明にアップで出てきたのです・・・驚きました。
「嘴」が物凄く「太く」「短い」感じで目に飛び込んできたのです・・・「アトリ科・シメ」でした・・・。
下の写真は、次の年、さいたま市の公園で撮影。
2000-2-2 「シメ」 埼玉県:さいたま市
「マメサンコウ」(秋田)、「マメッチョ」(青森)、「マメズ」「マメマス」(山形)、「マメグチ」(福島・宮城)、「マメウチ」「マメグチ」(群馬)、「マメズク」(茨城)、「マメバジキ」「マメブチ」(埼玉)、「マメバヤシ」「マメワリ」(神奈川)、「マメモンズ」(千葉)、「マメウチドリ」「マメハジキ」(静岡)、「マメマワシ」(岡山・佐賀・愛媛)、「マメドリ」(秋田・兵庫)、「マメムギ」(岡山・兵庫)、その他にも「口」に関して、「アカクチ」(栃木)、「クチギナ」(福岡)、「イシワリ」(佐賀)、九州に入ると、「ムク系」があって、「ムクグイ」(鹿児島)「ムクワイ」(長崎)、「ムクワリ」(福岡)などがあって混乱します。