僅かな観察例・・・「ウシカメムシ」がいた! |
梅雨時の「ウシカメムシ」・・・初めて観察した・・・小生にとって、数少ない観察例となった。2007年の秋、北本市での観察、2009年の3月、越冬中の「ウシカメムシ」を狭山市・コナラの分岐点にいた個体を観察しただけである。
アセビ・シキミ・桜・ヒノキ・・・などにいるらしいが、なかなか探せない「ウシカメムシ」。調べていたら、柑橘類のミカンの害虫だというから驚いた。
大きさは、8~9mmと小さいが、図鑑ばかり見ていた小生は、大きな種類だとばかり勘違いしていました。 胸の両脇に絶対的に存在感のある鋭利な=牛の角状の尖り=に魅せられて、2004年ごろから探していた種類です。