=シャクガ科=「フトジマナミシャク」 |
昨年の7月上旬だった・・・自宅近くの公園で、小さな=シャクガ科=の仲間を撮影しました。
右翅の中央が霞んだようになっていたので、しばらく同定しなかった。
しかし、気になっていたので、再度調べて、見たら、どうやら=シャクガ科=の仲間で「フトジマナミシャク」にたどり着きました。
あまり珍しい仲間ではないようで、生息地を調べてみたら、北海道・本州・四国・九州・対馬・屋久島・・・とありました。
海外では、台湾・中国・インドなどに生息しているようです。
あまり珍しくはないのでしょう・・・。
年に2化するようで、この個体は1化と思われます。
食草は、このあたりの畑に多い、ニンジン・セリ・アブラナ科の野菜類などを摂食しているようです。
2016-7-1「フトジマナミシャク」 埼玉県:狭山市・智光山公園