有毒種・・・「クサハツ」 |
夏から秋にかけて、いろんな林の中で遭遇する・・・有毒種・「クサハツ」・・・初めのころ、「クサハツ」の=クサ=というのは、=草=のことだと思っていたら、全然違っていた。
実は、強烈な=臭い匂い=という意味の=臭=・・・だったのです。
ものの本によると、なんだか古い油の腐ったいやな臭いがするのだという。
各種林内の地上に発生するようで、困ったものだ。
2014-8-1掲載の=ベニタケ科一種=・・・これも大きくなった「クサハツ」なのでしょう。
味は辛くて非常にいやな不快臭があるという。
幼菌の時には、傘にぬめりがあり半球形ですが、成菌になると、写真のように平らに開いて傘の表面は粒線状の縦筋がみえる。