戦闘機のように急降下の出来る「ハヤブサ」 |
今日は、朝からとても寒い・・・昨日掲載した「チゴハヤブサ」と同じ仲間で、やや大きい「ハヤブサ」を紹介しようと思います・・・。体長は、ハシボソガラスよりもやや小さめの「タカ目、ハヤブサ科」の野鳥で、テレビなどにも良く出てくる「かっこ良い」鳥、高空から小鳥やハトなどを狙って羽をやや縮めて急降下する様は、見ていてもスカットするような気分になれる、昔、戦争中に「加藤隼(ハヤブサ)戦闘隊」という航空隊の歌が流行った・・・♪♪♪・・・「エンジンの音、ゴーゴーと、ハヤブサは行く、雲のはて・・・♪♪♪・・・」戦争肯定者ではありませんが、戦争中の悲惨さを思い出してしまいます。今朝のNHKテレビで、丁度、この「ハヤブサ」が小鳥を捕まえる映像をやっていましたが、急降下した「ハヤブサ」は、小鳥めがけて一直線に向かって「足蹴り」を食らわせ、弱ったところを空中で足で掴みとりました・・・なんとも自然の驚異に唖然としました・・・。
私が、初めて「ハヤブサ」を観察したのが千葉県谷津干潟、2000年の早春でした・・・その後アチコチで観察しましたが、下の画像は、埼玉県比企郡で2004年1月5日デジカメで撮影したものですが夕方だったので、暗い画像になってしまいました・・・。でも、「目」から頬にかけての「ひげ状」の黒斑がなんとも愛嬌があって可愛らしい・・・。