2016年4月4日 曇り。
東アジアに広く分布し、日本でも北海道から九州まで山野とか人為的環境など林の下とか路傍に生育しているというが小生は、なかなか観察できなかった。
「国営:武蔵丘陵森林公園」の事務所の責任者から、この「イヌガンソク」が発生しているということを聞いて、早速、その場所に向かった。2018年の初夏のころだった・・・。2018-6-21 撮影。
行ってみると確かに「イヌガンソク」です。しかし特徴のある=ガンソク(雁足)=がありません、秋にならないと出てこないので仕方ありませんが、少し、残念でした、この=胞子葉=は、生け花などの花材に使用するのだという。
もともとの意味は、どうやら、クサソテツというシダ類の葉の根元をガンソク・・・といったらしいが今では、どちらのことなのか判断は難しいことになってしまった。