2015年12月25日 曇り。
人に採集されることが多いために、現在では、暖かい地方にある、断崖絶壁のような急峻な崖地で見られることが多いという。
つまり、人の手が届かないような崖地にあるということなのでしょう。
この岩上性草本は、江戸時代のころから、観葉植物として人々に愛され続けて、数多くの品種改良にもなったといいます。
日本では北海道から沖縄まで、岩の上や崖地に多く、乾燥にも強いという。
海外では、東アジアから東南アジアの高山にかけて生育するという、小生は栽培品しか見たことがない。
2018-6-7 「イワヒバ」 東京大学:付属施設