朝晩の冷え込みが強いが「ギンイチモンジセセリ」がいた |
昨日、いつものように「北本自然観察公園」に出掛けました、秋の気配が濃厚な園路を歩いていたら、3化(夏型)の「ギンイチモンジセセリ」がいました・・・。
この「ギンイチモンジセセリ」の裏翅後ろ翅の=銀色の一本線=は、1化(春型)の方が明瞭な銀色が目立つのに対して、この夏型の「ギンイチモンジセセリ」の銀色の一本線はくすんだ色彩をしていて、やや目立たないから、お淑やかな感じがします。
chochoensisは、=銀色=がハッキリした春型のほうが好きです、同じような傾向が出るのが、シジミチョウ科の=トラフシジミ=ですが、これも斑紋がハッキリした春型の方が好きだな・・・。
この公園では昨日は2頭の「ギンイチモンジセセリ」を目撃しました、懐かしかったな・・・。
下の写真は、昨日、観察した個体です。
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2015-8-23 夏型の「ギンイチモンジセセリ」