ネパール:中部の「ペワ湖」は、静寂だった |
ネパール北部一帯は、真っ白な雪に覆われた7,000メートル級のヒマラヤ山脈に沿った静寂な湖の街だった。
首都のカトマンズから飛行機で約40分の距離だったが、カトマンズが標高:1,400メートルだったのに、ここポカラの盆地にある「ペワ湖」は標高800メートルで、まったく静寂な保養地になっていました。
ポカラの「ペワ湖」は、首都のカトマンズから少ししか離れていないのに、とても静かな街だった・・・今回の大震災になったネパール大地震の発生地は、丁度、このポカラとカトマンズの間が震源地となったので、現在、どのようになっているか、とても心配です、被害が無ければ良いと思っています・・・。
カトマンズからポカラへの飛行機は、当時のボーディング・パスを見たら、11:24分発の129便で、右側の5C・5Dの席だった、高度を上げると、眼下には段々畑が多く、山間の風景がそのまま見えました。
私たちが搭乗した日は、土曜日でしたが、ネパールでは、仕事を始める日が日曜日なので、本当の意味の週末だったようで、外国の観光客が大勢観光に来ていました。
ポカラの「ペワ湖」では、ボートがいくつかあって、1時間150ルピーだと言うので、家内と乗ってみました、この湖からは、正面にヒマラヤ山脈のアンナプルナ連邦のマチャプレ山(MACHHAPUCHHARE)の威容が見れましたが、すぐに雲に隠れてしまい、写真には撮れませんでした・・・。
下の写真は、当時の「ペワ湖」と外国の観光客が多いボート乗り場です。