ネパール・大地震マグニチュード7.8・・・ |
小生・chochoensis もネパールに1度ですが行ったことがあります。
小生は、その頃、東南アジアの=タイ国=に駐在していたのですが、家内を日本からバンコックに呼び寄せて1997年4月11日に=ネパール=に向かったのでした。
このブログでも、いつか=ネパールーのことを書かなくてはならないと、思っていたのですが、急遽・ネパール王国の記事を掲載することにしました・・・。
ネパール・大地震が契機となったので、まずは、その頃の=ネパール=を見てください・・・。
バンコック国際空港から、ネパール・カトマンズ国際空港までは、タイ航空311便でカトマンズに向かったのでした、ミャンマー・ベンガル湾・バングラディッシュ・インド・上空を通過して、ネパール・首都:カトマンズに降り立ちました・・・。
バンコックも気温は40℃を超えていましたが、ここカトマンズは、盆地になっていたので、あまり寒くなかったが、街を見て驚いた・・・その時の日記である・・・「・・・カトマンズの街々の建物は、ほとんど赤茶けた粘土から作ったレンガの建物だ・・・町の中には建築中の建物もあり、その足場(あしば)は、=竹(たけ)=を組み合わせた足場になっている、こんな状態で、もし地震がきたらひとたまりも無いであろう・・・」 と、書いてあった。
なんと、今回のネパールの地震被害写真を見て・・・あの時の心配が的中してしまったな・・・と思った。
下の写真は、カトマンズ西方2キロにある=スワナンブナヤート=という石畳の階段を上った丘から撮影したカトマンズの市外である。
*第1話・ネパール: カトマンズ・レンガ(煉瓦)の家並み
*参考:当時の=ネパール日記=より。
*宿泊:Swayambhunath Hotel・・・カトマンズ空港から2キロ
写真のような急傾斜地で今回のような大地震
が発生すると大災害につながったようで、現
地の状況がとても心配です。
新聞の掲載記事を拝見すると、かなり壊滅的な感じで、とても心に痛く感じます。
煉瓦や木製の家屋が多かったので、心配していましたが、現実になってしまい、心痛みます・・・。
数日間、ネパール記事を掲載しますが、本当に=地震=の怖さを実感します。あの美しい街並みが見られないと思うと、悲しくなります。
ヒマラヤも見に行きましたが、現地の=なだれ(雪崩)=も怖いですね。