=キンポウゲ科=・「オダマキ」 一種 |
=キンポウゲ科・オダマキ属=の仲間に、「オダマキ」という=紫色=の花があります、自宅近くの学校の傍でも、春の4月ごろにこの「オダマキ」の花が美しく咲いてくれます。紫色の花やチョウを野外で観察すると、ついカメラを向けてしまいます、苧環(おだまき)、竜胆(りんどう)、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、コムラサキ、オオムラサキ、ムラサキシメジ、コムラサキシメジ・・・嗚呼!自然界にはなんと=紫色の自然=が多いのだろうか・・・。
人の心を捕らえる魔物が潜んでいるのかもしれないな・・・。
もともと、「オダマキ」と言うのは、機織りの時に使った=糸巻き=を連想することから、種名になったという、花弁が後ろに反り返った姿はそういえば似ているな、と思う・・・。昔、掲載した=カラムシ=という植物のときにも思ったけれども、その当時から=糸巻き=は使われていたようですから、古い時代から糸巻きは、認識されていたのでしょう。日本原産の「オダマキ」と、西洋原産の「オダマキ」があるようですが、この2種の区別がわからないので、掲載種がどちらの分類になるかは、知らないので、=一種=という表現にしたい・・・。
ハンドルネームに=竜胆=が出てくるとは驚きでした・・・。
貴女も=紫色=がお好みだったですか・・・すごく嬉しくなりました、小生もこの紫色が大好きです、なんとも美しい古代色だと思っています・・・。