=マメ科=・「エニシダ」 |
今日もハッキリしない天気ですが、天気予報によれば、明日から回復するようでありがたい・・・。
さて、今日の掲載種は、「エニシダ」ですが、あまりにも身近だったので既に掲載しているかと思ったら、未掲載になっていました。
自宅の庭にもこの「エニシダ」があります、初夏のころ、美しい蝶型の黄色い花を咲かせて楽しませてくれます、なんとなく、爽やかな美しさだと思います。
ヨーロッパ原産の植物で、=マメ科=の植物です。
我が家の庭でも、夏が来る少し前に黄色の可憐な花を見ることが出来ます、葉は、乾燥に強い為か少し小さいですが、なつかしい。
本来の語源は、ヨーロッパのスペイン語=エニスタ=という言葉が訛化したものだと言うのが、多数意見のようです、そういえばなんとなく納得します。
「エニシダ」は、世界中に25属・200種もあると言いますから、多数品種に分かれているようです、その中で、ヨーロッパには少なくても60種はあるようです、下の写真もそうした品種の1種でしょう。
日本には、江戸時代の頃に渡来したものだと言いますから、かなり古い時代から知られていたのでしょう、日本語では、漢字で・・・=金雀枝=と書くようですが、花の色彩を見れば、なるほどな・・・と、思います。