=ミカン科=・・・「ナツミカン(夏みかん)」 |
今日は一転して朝から、シトシトと降り続く小雨になった、自宅周辺の道路がいつに無く混んでいます。
庭には、小さな「夏みかん」の種子から発生した「ナツミカン」の子供が生えています。この「ナツミカン」・・・毎年のように送り届けてくれる友人からの贈り物なのです、貪り食うように、果肉にかじりついている自分にあきれています、甘酸っぱいような刺激がなんとも言えず美味しい。生のまま食べるのも良いが、パンに塗ったりするマーマレードにするのも楽しい・・・。
「ナツミカン」の果肉にはビタミンCが、全体の57%にも及ぶので、我が家では大切な食べ物です。食物繊維や葉酸・ビタミンB1・銅・カリウムも含まれて居ます。
いったいどのくらい前から栽培されているか調べてみた・・・江戸時代・山口県・青海島で=西本於長=さんという人が、海から流れ着いた柑橘類の種子を育てたのが最初だったようです。今では、熊本県・鹿児島県・愛媛県・山口県・・・などが有名らしい、どうやら日本での70%を占めるというから驚いた。それにしても、美味しいな・・・。*この「ナツミカン」にも、=アゲハチョウ科=の多くがやってきます。