椿の仲間・・・「山茶花(サザンカ)」 |
寒い時期、12月になると、思い出すのが今日の掲載種「サザンカ」である。
このブログでは初登場です・・・意外だったな・・・。
chochoensisが中学生のころ、第二次切手ブームだった、実家は商家だったので、アチコチから切手を貼った封書や葉書が毎日のように届いていました。
それらの芸術的なデザインの=切手=を眺めて一人悦に入っていました。
その頃、東京:中央郵便局は、東京駅の前のビルにありました、学生だったので、あまり高額な切手は買えませんでしたが、良く通いました。
確か、17~18才の頃だったと思いますが、「花シリーズ」という切手があって、毎月1種づつ発行されていました、年の瀬が迫った師走の12月に発行されたのが、「サザンカ」でした、野山を歩いていますと、この「サザンカ」が目に付きます。
切手ブームの数年前のころ、母親を亡くしていたのでこの「サザンカ」の花が懐かしかったです、父親は健在でしたが、母親が居なかったので、母親の愛情には少し飢えていたようです。暮れに咲く「サザンカ」は寒い時期を思い出してなんとなく、物悲しい雰囲気があり、今でも胸がジ~ンとします。加齢と共に=涙腺=が緩んだのかも知れない。
少し前の記事のムラサキツバメの集団、2匹ですが観察できました。近くにいた個体も合流したかもしれません。
同じ場所を歩いているのに・・・小生はまったく撮影できませんでした。
物凄く反省しています、毎日が日曜日なのに残念です・・・。
素敵な写真、とても楽しく拝見しました。