=カタバミ科=「オキザリス・トライアングラリス」 |
自宅近くに、国際航空学校という専修校がありますが、その付近に紫色の=オキザリス=sp.がありました。
このオキザリスの仲間・・・周辺でも良く観察できるのですが、名前が判らなかった・・・。
そこで、写真を頼りに自宅で調べてみたら・・・どうやら、シジミチョウ科のヤマトシジミの摂食する=カタバミの仲間=ではないかと思った。
更に調べていくと、帰化種で原産地はブラジルと言うことがわかった、葉が独特の=三角形=なので、「オキザリス・トライアングラリス」という種名だった。
日本では、日本語の別名が付けられていて・・・サンカクバオキザリス・インカノカタバミ・カラスバオキザリス・・・などの名前が付けられていました。
いずれも、葉の三角形に由来するか、野鳥のカラスのように黒紫色の葉の色彩に由来していた。
学名は、思ったとおりに Oxalis triangularis と言って、カタバミの仲間で、葉の三角形がユニークなので、そのまま命名されていました。