=タデ科=・・・「アキノウナギツカミ」 |
昨晩、午前2:10分にかなり酷い揺れを感じてベッドで眼が覚めた・・・台風の風雨も凄いが、地震の揺れも酷かった・・・福島県・宮城県沖が震源地だと言う、怖いな・・・。
子供の頃、千葉県・茨城県境の利根川に行ったことがあります、その時に、さっぱ船に乗った漁師さんが、天然の=うなぎ=を捕まえていました、この=うなぎ=という動物・・・捕まえようとすると、皮膚にぬめりがあって捕まえることができなかった。
このヌルヌルした=うなぎ=を捕まえることができそうな草花というのがあって、「アキノウナギツカミ」という植物だった、この草花を「北本自然観察公園」で撮影したくて、電話してみたところ・・・少し時期が遅いけれども、もしかすると、撮影できるかもしれない・・・ということだった。
準備をして、車に乗って北本市に向かった・・・しかし、フロントガラスには水滴が酷くて撮影は不可かもしれない・・・不安な気持ちで現地について、佐々木 指導員に教わり、フィールド内を探したら・・・終盤ではあったが、「アキノウナギツカミ」があった、茎に下向きの短い棘(とげ)があって、「・・・なるほど、これならヌルヌルした=うなぎ=でも簡単につかめそうだ・・・」
このことが、秋になって咲く草花の語源になったようです・・・「アキノウナギツカミ」 納得でした。
葉が互生し、長披針形で基部が茎を抱くように矢じり形になっていました。