甲殻類の仲間・・・「ダンゴムシ」・種名は「オカダンゴムシ」 |
2009年ごろ、「北本自然観察公園」で「ダンゴムシ」を撮影した事があったのを思い出して、古いファイルを探してみました・・・すると、夜行性の「ダンゴムシ」・・・正式名称:「オカダンゴムシ」というらしい・・・が葉に居るのを撮影していました・・・。この「オカダンゴムシ」は、欧州の地中海沿岸部が原産地だといいます、子供の頃、この「オカダンゴムシ」の生態が面白くて、時々遊んでいました。
なんといっても、面白いのは・・・この「オカダンゴムシ」に外部から刺激を与えると動物の=センザンコウ=のように腹部を中心に=丸く=なってしまう事でした・・・。
この番組を見ていてハッとしたのは・・・それが、外敵から自分の身を守るという事でした。
昆虫の中に=アリ=の仲間が居ますが、番組では、=クロオオアリ=が「オカダンゴムシ」の外敵になって外側から攻撃するシーンでした、攻撃された後は、外殻の鎧状(よろい)の皮が白くなって戦闘後の哀れさを映し出していました。
この「オカダンゴムシ」は夜行性で、昼間は殆ど見る事が出来ないといいます、湿った枯れ葉とか石の下などモイスチャーの多い場所に昼間は隠れているのだそうです。
下の写真がどういうタイミングで撮影したのか、今となっては思い出すことも出来ません。「オカダンゴムシ」は、甲殻類の仲間で、大きくいうと、エビ・カニ・・・などの仲間と同類だという事を知りました。
判らぬことが多そうですね!
子供の頃は丸めて遊んでいました。
小学生が研究してましたね。びっくりです。