「ノヂシャ」 |
今日は久しぶりに晴れたようです、どこか近くの荒地に行ってみたい・・・。chochoensisは、子供の頃から肉類や、魚類をあまり食べないで育ってきました・・・少しはいただくことはあるものの、あまり好きではない。
そうかといって、=菜食主義者=では無いので、いい加減かもしれない・・・。
野菜にレタスという柔らかそうな葉をした美味しそうな葉を見ると食べたくなりますが、この=レタス=のことを別名:チシャ菜というらしい。
今日の掲載種の「ノヂシャ」は、どうやら=チシャ菜=が野生に生えた・・・という意味らしい。両方とも、優れた=サラダ=として使うからだといいます。
そういえば、=レタス=もサラダに使用するし、「ノヂシャ」の若芽もサラダに使うという。
韓国料理の焼肉に野菜を巻いて食べる=サンチュ=・・・あれもレタスですね・・・レタスを切ると白っぽい乳液のようなものが出ますが、これは、=ポリフェノールの一種=・・・lactucopicrin・・・という物質で、ラテン語の牛乳からが由来らしい。
韓国の俗語で、このサンチユを食べ過ぎると眠くなりすぎるという・・・どうやら、この物質の沈静作用・催眠促進があるからだという。
今日の掲載種・・・「ノヂシャ」にそういう効果があるのかどうかは、知らない・・・。「ノヂシャ」は帰化種といい、欧州原産の多年草だといいます、しかし、栽培したものが逸出したものかどうか道端や河川の土手などに繁殖しています、下の写真は、自宅近くの国道の脇のコンクリートの割れ目から生えた「ノヂシャ」です。
良く観察してみると、小さいですがかなり可愛い・・・。