「コヨツボシケシキスイ」 |
*種の同定には自信がありません・・・。(触角の先端部の形状は、ヨツボシケシキスイに似ています)しかし、動きがものすごく俊敏でした・・・。
*識者から、「コヨツボシケシキスイ」と、教えてもらいました。ありがとうございました。
この小さな=甲虫=も種名がなかなか同定できなかった・・・昨日から図鑑を何冊か広げて探してみても詳しくわからなかったが、識者の方から「コヨツボシケシキスイ」と教えていただきました。
樹液などに集まるそうです、撮影した時には、直径が30~35センチもある伐採木のところで見つけたのですが、動きが素早く撮影に困難を極めました・・・。
伐採木の上をセカセカと動き回り、カメラのシャッターもなかなか押せませんでした・・・何回かチャレンジしているうちにやっと、数枚の写真が撮影できました。
鞘翅の前にあるオレンジ色の斑紋が=コウモリ斑紋=のような形をしているのですが、似た種類も多く、難儀しました。
それほど珍しい種類ではない様で、調べてみたら北海道・本州・四国・に棲息するとありました、海外では、シベリア・サハリン・朝鮮半島などに居ると言います、大きさは7~8ミリぐらいの大きさでした。
2009-6-23 「コヨツボシケシキスイ」
*コヨツボシケシキスイ
*詳しい方から「ヨツボシケシキスイ」に近い仲間ではないかというご意見をいただきましたので、違う角度からの画像を追加しました。
*画像をクリックすると尾端が出ているのが認められます・・・。
デオキノコの仲間はその名の通り「出尾」で、上翅から腹端が飛び出ていますので・・・。
黒地に赤紋というパターンは甲虫の様々なグループで見られるので、同定が難しいですね。
写真をご追加させてしまい、お手数おかけ致しました。
2枚目の写真では、触角がよく見えますね。
エグリデオキノコムシの場合、触角は第7節から膨らみますが、写真の個体は先端の3節が急に膨らんでいます。
これは、ケシキスイ科の特徴の1つと言えます。
またデオキノコの場合、上翅端は多くが裁断状で、そのために腹部末端節が露出します。
頭部もより小さいですね。
言葉での説明が苦手なので申し訳ないのですが、「コヨツボシケシキスイ」で検索してみてください。
参考になると思います。