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自己紹介
*マイペースで蝶・昆虫・野鳥・野草など自然観察を通じて「千蟲譜」物語を作りたい・・・。 *私は昭和12年(1937年)、丑年生まれ、幼名:平彌、少青年期:彰亮、現在は幼名に戻る。東京:日本橋生まれ。 蝶やカブトムシに憧れたのは、中学生時代1950年ごろですから早くも半世紀以上・・・。 ------------------------------------- 他のHPへのリンク キムヒロ・幡多のページ 小畔川日記 鳥 とり 観察記 西久保田んぼへようこそ 愛野緑の撮影記録 フィールドノート あやはべる-撮影日誌 安曇野の蝶と自然 虫林花山の散歩道 蝶の観察記録-十勝蝶の覚書new お気に入りブログ
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2012年2月2日 快晴。 南国=タイ=に駐在していた頃、アユタヤ時代以前に栄えた=スコータイ遺跡=を見に行った事があります。 1998年7月10日のことです・・・。 そのころ、バンコックに居を構えていたのですが、=タイ国=タイ族の最初の国家と言える原点・タイの黎明期となった都の散策に心を奪われていました・・・今では、その地は、=スコータイ王朝遺跡公園=になっていて、かなり広かった。 バンコックから北に360キロ、スコータイ市からは西へ12キロの場所に=スコータイ王朝遺跡公園=は、ありました。 その公園遺跡は、先日、洪水で有名になった=チャオプラヤー川=の近くでした。スコータイという地名は、「幸福なタイ」と言う意味で、バーリー語では、「幸福な夜明け」という意味であったと言う・・・。文字通り現在のタイ王国の文化文明の=黎明=を表した言葉だったのでしょう。 この「スコータイ王朝遺跡公園」の或る場所から、南へ下がった「バンコック」まで標高差がなんと、1.4メートルしかない高低差だという・・・今回の洪水被害で、溢れた=水=がなかなか引かなかった理由もなんとなく理解できます・・・。 この「スコータイ王朝遺跡公園」で初めて=アゲハチョウ科=「キシタアゲハ」sp.を観察しました。 スコータイ王朝の「ラムカムヘン王」は、大変な業績を残したのですが、軍事・政治・外交・文化・仏教など多岐に亘って人民を統括したといい、その死後、南で勃興した「アユタヤ」がスコータイに代って遷都したといいます。 スコータイで一番大きいホテル・・・「パイリン・ホテル」=Pailyn Hotel=フロントの後ろを見たら・・・日本の現・明仁(あきひと) 天皇陛下ご夫妻が、1991年9月28日に、ご宿泊なされたと、写真入りで紹介してあった、天皇陛下も=スコータイ王国遺跡公園=にお出掛けなさったのであろうか・・・。 *何はともあれ、「キシタアゲハ」雄・雌を観察できてとても嬉しかった・・・。 *下記は、=Pailyn Hotel=のパンフレットである。 ![]() ![]() *参考:chochoensis 駐在・旅日記を参考にしました。
2012年2月1日 はれ。 蔓性植物・・・「スイカズラ」・・・チョウの=イチモンジチョウ=・=アサマイチモンジ=の食草として我が家の狭い庭にも=挿し木=で育てた鉢植えがあります。 これらのチョウのフルステージ写真は無事に撮影できたものの、=鉢植え=だけが庭に残ってしまいました。 過去に=葉=だけの写真を掲載していますが、「スイカズラ」花は、未掲載です。 今日、過去の記録を調べてみたら・・・今から3年まえに撮影した「スイカズラ」花がありました。 過去の記事にこの写真を追加したいと思います。 *前回の「スイカズラ」記事は、2006-11-28 にあります。=産卵=のことは、下記の表題をクリックしてください。 「スイカズラ」 2009-5-21 「スイカズラ」 花 埼玉県:狭山市・智光山公園 *画像は、クリックすると少し大きくなります。 ![]()
2012年1月31日 快晴。 今日で、1月が終わりになりました・・・いよいよ明日から2月・・・=春のチョウ=羽化まであと少し・・・楽しみだな・・・。 我が家の狭い庭には、チョウの食草・食樹が沢山あります・・・しかし、カタバミだけは、自然発生するようで、毎年のように生えてきます。小さな鉢植えにも=カタバミ=が生えてくるので、そのままにしてあります。 どういうわけか、この=ブログ=では、「ヤマトシジミ」掲載のチャンスがなかなかありません、あまりにも普通種だからでしょうか・・・。 中学生の頃、「ヤマトシジミ」に興味を持った事がありますが、あまりに多くて捕まえる気持ちになかなかなりませんでした。少し大きくなって高校生のころ、今の京王線・平山城址公園駅付近に、土地を開発して住宅地を建設する機運が高まり、彼の地に=昆虫資料館設立=の話が持ち上がりました。 その頃、小生が色々教えていただいた「岡崎常太郎」先生から連絡があり、今で言う=環境アセスメント=のような調査を手伝う事になりました。 その頃は、まだまだ自然度が高く、色んな=虫たち=に出会う事が出来ました、オオムラサキ・クロシジミ・オナガシジミ・クロカナブン・・・かなりの=虫たち=と出会いました・・・。 今思うと、とても懐かしいです・・・。 種の同定に使うからといい・・・先生から=双翅目=を一緒に調べたいので=雄・交尾器=を出しておくように言われたのもその頃でした・・・。 そんな頃でも、「ヤマトシジミ」は、記録だけ残しても、捕まえる事はしませんでした・・・。 もう一度、原点に返らないといけないようです・・・つい、珍しい種類に気をとられて、普通種は、おざなりになる傾向に反省です・・・。 *下の「ヤマトシジミ」は、自宅側の小畔川で撮影した「ヤマトシジミ」です。 2006-10-22 「ヤマトシジミ」 埼玉県:川越市・小畔川 *画像は、クリックすると少し大きくなります。 ![]() *「ヤマトシジミ」学名の話は、下記の表題をクリックしてください。 「ヤマトシジミ」学名
2012年1月30日 はれ。 chochoensis が中学生時代、14才の時だった、夏休みのころ学校の先生に連れられて、山梨県:山中湖に行きました・・・。あの頃は未だ、草原性のチョウがアチコチに飛びまわっていました。 なにかこのチョウ・・・なかなか止まってくれなかったので、印象としては=モンシロチョウ=を少し小さくした白いチョウ・・・とインプットしました。 あの頃は未だ、夏休みの宿題に昆虫採集がありました・・・。 今から3年前、山梨県に行きました・・・そうです、「ヒメシロチョウ」が撮影したかったのです・・・。それまで、「ヒメシロチョウ」は数回の観察しか出来ていませんでした。 この日は、雲ひとつ無い好天気・・・朝からカメラ片手に歩いたのですが、ピーカンの天気が災いしたのか、ヒラヒラと飛翔するばかりでした・・・。 「・・・ウーン、これでは無理かな???・・・」と思って転戦を考えていたら・・・チョウにこちらの意向が通じたのか・・・=タンポポ=に止まりました、この写真は過去に掲載したのですが、そのうちに疲れたのか近くにあったCorydalis の仲間に止まりました・・・。 「・・・チャンスです・・・」 あまり、近くだと逃げられてしまうので、かなり遠くからシャッターを切りました・・・。 久しぶりに、ドキドキしました・・・いつだったか、産卵の時は上手く行ったのですが、それ以外では久しぶりの興奮でした・・・太陽光が強すぎて白い翅が飛んでしまいましたが、なんとか1枚撮影できました。 *下の写真は、その時の「ヒメシロチョウ」です。 2009-5-2 「ヒメシロチョウ」 山梨県にて *写真をクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年1月29日 快晴。 「カラフトセセリ」の=パルピ(palpi)=は、上のほうに付いていた! 北海道の「カラフトセセリ」写真を片端から調べていくと・・・なんと、「カラフトセセリ」の下唇鬚(かしんしゅ)=パルピ(palpi )=がはっきり見える顔面前方からの写真があった。 このパルピの写真を見ると、下唇鬚(かしんしゅ)は、意外にも顔のやや上方についている事が判った、このためにこのパルピ先端部は、頭部の鱗毛からかなり=飛び出て=観察されることがわかりました。 「カラフトセセリ」顔前面を見ると・・・縦に=ブラシ状になったパルピ2本=が並んでおり、その中に収納されている=ストロー=が勢い良く伸びて吸蜜しているのが解ります。 こうして見ると、目玉洗いという仕草も捨てきれなくなりました・・・。 そして、後方から見ると、=パルピ=がいかにも2本とも=突出=しているようですが、前方から観察してみるとそんなでも無い事がわかりました・・・。 しかし、chochoensis のストローの保護のためという考え方も捨てきれないでいます・・・。 したがって、=パルピ=の機能については、前に述べたとおり、複合的な働きをしているのかもしれません。 2009-7-24 「カラフトセセリ」顔の正面から見た=パルピ= *=パルピ=は白っぽい=ブラシ状=が左右に開くようになります。 *写真を撮影した時は、=パルピ=2本の中心からストローを出しています。 ![]() *写真をクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年1月28日 晴れ、寒い・・・。 =シジミチョウ科=のパルピは、前方に突き出ている =タテハチョウ科=のパルピは、やや上を向いている 今まで、写真に撮った画像を調べてみたが、上述のように、種類によって=パルピ=の向く方向が少しづつ違っているようです。 今日はその中で、2007年に北本市で羽化したと思われる個体の=パルピ=が見つかったので、掲載します。 撮影した個体の後縁角付近にブルーの模様が出ていて綺麗です。 「ムラサキツバメ」・・・シジミチョウ科のパルピは、前方には出ているものの、斜め前と言う感じです。 =タテハチョウ科=のように、=ストロー(口吻)=を挟んでいるパルピは、顔面に対して平行で、=パルピ=が出る時には・・・門を開けるように・・・中央から両サイドに開く感じで動かします。そのときにストローは丸まった状態で見る事が出来ます、丁度、マントを両側に拡げるように・・・します。 でも、その時間はとても短いです。「ツマグロヒョウモン」では、そのときに、複眼のすぐ側にあるので、=パルピ=が複眼をこするようになるので、ワイパーのように眼のカーブに沿って動かしています。 *しかし、蛾の「アオケンモン」では、複眼とパルピが離れすぎているので、ワイパー説は、疑問があります、種類によって機能が違えば仕方ないのかもしれません。 =パルピ=が嗅覚の役目をすると言うのも、あるかもしれませんが、chochoensisの意見は、=パルピ=の機能としては、目玉洗い、並びに、ストロー保護の役目をするのではないかと推測しています。 =保護説=ならば、説明に無理が無いからです・・・。 =タテハチョウ科=で確認すると、鳥が羽ばたくように・・・パタパタと言う感じで=パルピ=を動かしています。 =シジミチョウ科=でも同じように=パルピ=の中心に丸められたストローが収納されていると考えています、しかし、保護説は、chochoensis の独断と偏見なので、そのつもりで読んでください。 2007-9-20 「ムラサキツバメ」 パルピ先端は同じように尖っています。 埼玉県:北本市にて *画像は、クリックすると少し、大きくなります。 ![]()
2012年1月27日 はれ。 昨日、掲載した・・・=チョウの頭の突起(とっき)=は、「下唇鬚(かしんしゅ)」でした・・・。 大変、お騒がせして申し訳ありませんでした。 通常、=下唇鬚(かしんしゅ)=は、口器の一部で頭部下面から前方に突き出しています・・・テングチョウなどは良く分かります。=セセリチョウ=は、どちらかと言うと蛾に近く、小さな蛾類で「下唇鬚(かしんしゅ)」が発達し大きな蛾でも、アツバ亜科、クルマアツバやテングアツバで見られると言う。 分類を研究している方は、この「下唇鬚」で随分役に立つと言います。これらは蛾の頭部にある鼻(突起のこと)のように見える部位で、第1節(太く短い)、第2節(細長い)、第3節(様々な形)があるといい、主に=小さい蛾=で発達すると言う。 このチョウの鼻のようなものを=パルピ(palpi)=といいます。 この尖った突起の機能については、諸説があり、判らない部分が多いのですが、①先端が開いて、匂い感覚を持つ触角のような機能をもつものではないか・・・と言われています。 ②この他には、複眼を掃除する機能がある・・・これだと、口吻を挟み込むようになっているので、掃除効果があるかもしれない。 この「セセリチョウ」科の場合・・・=下唇鬚(かしんしゅ)=が下面前方に突き出すのではなく、全体を上に向けているのかもしれない・・・。 手持ちの=セセリチョウ科=の写真を確認したら・・・=「下唇鬚(」かしんしゅ)」=を上のほうに向けて角(つの)のようになっている写真が何種か見つかりました。 昨日の「カラフトセセリ」のパルピは上に突き出すようにしているので、大きく目立った=下唇鬚(かしんしゅ)=が鬼の角のように見えたのでしょう・・・。 *この=パルピ=は、アゲハチョウの仲間、シロチョウの仲間では見られないものが多いといいます。 *下の画像は、群馬県:榛名高原で見たThymelicus類です・・・=パルピ(下唇鬚)=が発達している。 2007-8-3 Thymelicus 群馬県:榛名高原 *写真の画像をクリックするとパルピが大きくなります。 ![]() ![]()
2012年1月26日 はれ。 アクセス数:337,317 「カラフトセセリ」 頭部に不思議な=突起=がある! これは何なのだ??? 1999年7月16日に発見された「カラフトセセリ」・・・北海道:紋別郡・滝上町に撮影に行ったのは、2009年の夏でした、この年は天候が非常に不順で、チョウ撮影には、かなり苦労しました・・・。 滝上町の農政課を訪ねて「カラフトセセリ」の状態を確認したところ・・・その場所に居た役場の職員は、全員首を横に振るばかりでした・・・仕方が無いので、過去に実績のあるポイントを探す事に決めて、牧草(チモシー=オオアワガエリ=を探してみることにしました・・・。 *「カラフトセセリ」撮影記・・・は下記の表題をクリックしてください。 「カラフトセセリ」 *上記の「カラフトセセリ」観察記の2枚目の写真にも=角(つの)=はありますね! 家内とchochoensis は、二人がかりで、探しました・・・すると、遂に見つけたのです・・・。嬉しかった事を覚えています。震える手でシャッターを押して、その辺を探すと・・・アチコチに飛んでいました・・・。 そして、何十枚と撮影した「カラフトセセリ」は、そのままCDRWに入れて、保管してしまいました。 数日前から=北海道道中記=を見直しているうちに・・・なんと! =鬼が島の鬼(おに)=のような突起が「カラフトセセリ」頭部・・・触角や複眼の内側に・・・=突起=があることに気が付きました。 他の画像などを調べてみましたが撮影角度などの違いはありますが=二本の突起=が付いていました。 この「カラフトセセリ」=突起=にどんな理由があるのか知りませんが、驚きました・・・。羽化後に時間が経過すると取れてしまうものなのか、或いは雄・雌で違いがあるのか、時系列で変化するものなのか、蛹から出る時に使うものなのか、今となっては、知る由もありませんが、驚きました・・・。 あらためて、新しい知見などを教えてくださると、嬉しいのですが、今のところchochoensis には、不思議なチョウの生態ということになりました・・・。 *チョウの専門家の方、是非、教えてください・・・。 2009-7-24 頭部に突起がある「カラフトセセリ」 北海道:紋別郡・滝上町 ![]() ![]()
2012年1月25日 曇り、日本海側・東京都は雪、寒い。 北海道にでかけたときに観察した=蟻(あり)=・・・現在、検索中です。 地域別の棲息表を見ても良く分からない・・・もっと、シッカリ撮影するべきだったかもしれない。 =この画像、只今検索中=・・・書きかけです。 *これも、=lactating(授乳行為)」=なのでしょうか・・・。 *画像をクリックすると、少し大きくなります。 2009-7-23 北海道:富良野市 ![]()
2012年1月24日 くもり。 このブログで「キバネセセリ」を見ていたら・・・過去には、=吸水=行動は観察したことがあるのですが、=吸蜜写真=を掲載していなかった・・・。 そこで、今回は「キバネセセリ」吸蜜を載せることにしました。北海道の写真はかなり掲載したと、思っていましたが、面白い写真がかなり残っていました。 滞在4日目になり、かなり、草臥れていましたが、=カメラ=だけは首から提げて歩いていました、=オロピリカ川=を歩いていたら、「キバネセセリ」に遭遇しました、そのときの画像です。 自分の難病などがあるので、もう再訪する事は難しいと思うと少し寂しいです・・・。 2009-7-24 吸蜜している「キバネセセリ」 北海道:オロピリカ川 *画像をクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年1月23日 曇り、非常に寒い。 1月23日は、中国正月・・・「春節」・・・日本流:元旦・・・ chochoensisは、小さい時から麺類・・・饂飩・蕎麦の類が大好きです、中国に行った時にも、現地での=麺類=には興味を持っていました、かなり食しましたが美味しかったです。 その様な=麺類の宝庫=・・・中国には、麺にまつわる民話・民謡の類の話が多い・・・。さすが=麺の大家と言われる=中国である。 今日は、その=中国の正月・「春節」=である。次の民謡は原語なので、日本語に直してあります。 元旦は三角餃子 二日はうどん 三日は円い餃子 四日は有り合わせのものを食べ 五日に食べるは水餃子(*わんたん状のもの) また、北京地方では、正月五日の食べ物は、決まっていて・・・ 元日は饅頭(まんとう) 二日が餃子(チャオツ) 三日が餛飩(ホントン) 四日は麺(ミエン) 五日は米飯(ミーファン) と言うのが仕来りになっていると言います。この北京地方の仕来りについて、元旦の饅頭(マントウ)には腹が膨れるゆえに、お金が殖える発財(ファーツァイ)・・・となり、二日の餃子(チャオツ)は子宝に恵まれる。 三日の餛飩(わんたん)は、=馬蹄銀=という昔の銀塊の形に作り椀に豆素麺を入れてその上に載せて食べたという。四日の麺は、長寿を願って=長寿麺=といったそうである・・・。 日本では、餅で=雑煮=にして食べる=縁起のお祝い事=と同じような仕来りなのでしょう・・・。 *その他、中国には「窩窩頭(ウオウオトウ)」と言う正月15日の収穫・農民信仰もあったらしい。 中国では、ここのところ経済発展も著しく、日本にやってくる観光客も多くなっていると言う。chochoensisが中国に行ったのは、慶事であったが、上海で、「クリハラリス」と思われるペアーに出会ったのが懐かしい。 ![]()
2012年1月22日 くもり。 寒い。 =ガガイモ=に産み付けられた卵を飼育しています 昨年、埼玉県:北本市でガガイモに産卵された=卵=から得た=幼虫=の素性が判らずに、仕方なく=越冬=させる事にしました。 先駆者の写真などを確認したのですが、残念ながらその=幼虫=の同定が出来ずにいます。 本日は=卵=を省略して、=粗い繭(まゆ)=を作った幼虫の状態、並びに、=赤くなった終令幼虫=と思われる不詳幼虫を掲載する事にしました。 ホストの植物は、=ガガイモ科・ガガイモ属=「ガガイモ」です。 最初に=卵=を見つけて、その後、不詳幼虫を得ました・・・観察当初は、ガガイモを摂取しなくなったら、おそらく=蛹越冬=だろうと見当をつけて飼育したのですが、中令~終令に掛けて=粗いまゆ(繭)=を作ってその中に入り込んだので驚きました。 その後、観察を続けると・・・なんと、=不詳幼虫=は、紅色の綺麗な姿になりました。 プラスチックの飼育ケースの中に=紙製・テーブルナフキン=を敷いてガガイモの葉と一緒に入れておきました。 暫くすると、=不詳幼虫=は、その紙製ナフキンを二枚あわせにしてもぐりこみました。 1月22日にその=二枚合わせ=ナフキンをそっと、開いてみたら・・・その丸くなった繭状の底に幼虫はいました・・・。 目論見が外れたので、どうやらこの=不詳幼虫=は、・・・・・幼虫のまま越冬していることがわかりました。 5月まで、生きているかどうか判らないのですが、=ガガイモ=の新芽が出たら飼育ケースの中に一緒に入れるようにします・・・。 2011-10-21 =不詳幼虫=が食べていた「ガガイモ」 埼玉県:北本市 ![]() 2011-10-21 粗い=繭(まゆ)=を作った幼虫 埼玉県:川越市 ![]() 2011-10-21 終令になったら=紅色=になった・・・越冬姿も同じ ![]()
2012年1月21日 霙(みぞれ)。 アクセス数:336,923 昨日からの雪雲が未だ続いています、寒いです・・・。 国民学校の低学年だった小学生の頃、疎開した山梨県の農家では=蚕(かいこ)=の養殖をしていました、自宅の目の前にも、たくさんの「クワ」畑が広がっていました。 今日、掲載する・・・「クワ」・・・は、=蚕(かいこ)=の原種というか野生種というか、=蚕(かいこ)=さんの元の姿でしょう。 チョット見た目には、=アゲハチョウ科=の幼虫のようですが、頭部の前のほうに白っぽい色彩があって、見分ける事が出来ます。 いつも散歩に行く「北本自然観察公園」には、「クワ」の木がたくさんあります、その一部には「ヤマグワ」も混じっているかもしれません。 この公園では、梅雨時期になると=蚕(かいこ)=の展示が行われます、その凄まじい食欲には驚かされますが、=生糸・絹=を生産するためですから仕方ないかもしれません・・・。 ある日、自宅近くの公園をいつものように散歩していたら、「クワコ」がいました。 今日はその食樹・・・「クワ」を掲載します。 2011-7-27 「クワ」 埼玉県:北本市・「北本自然観察公園」 ![]() 2011-7-25 「クワコ」 埼玉県:狭山市・智光山公園 ![]() *過去の記事は、下記の表題をクリックしてください。 「クワコ」
2012年1月20日 雪 埼玉県南部では積雪100ミリ。 この蔓性植物「サルトリイバラ」・・・自宅周辺でも林縁や植え込みでよく見かけます。チョウの=タテハチョウ科=「ルリタテハ」の幼虫時代の食草になる事でも有名です。子供の頃から、他の植物に絡みつき、はびこることでも良く知られ、今でも林縁を通る時に、「ルリタテハ」 幼虫はいないかな・・・などと観察してしまいます。 「サルトリイバラ」の別名:=「山帰来(さんきらい)」=と言う名前にも語源は諸説あるようですが、一番好きなのは、出来すぎた話ではありますが、次の話です・・・。 「サルトリイバラ」の根茎は、生薬名を=土伏苓(どふくりょう)=といい、昔の難病だった=梅毒(ばいどく)=の薬草として用いられた。 難治療性の末期の=梅毒=にかかった患者を山に連れて行き、山姥のように捨てられてしまった。この患者がお腹が空いたので近くにあった低木植物の=根=を齧ったところ、病変が治ってしまった。 この時の植物が「山帰来(さんきらい)」であった。患者が山から無事に帰って来る・・・このことが「山帰来」と言う名前の由来になったと言う・・・。 こうした「山帰来」=「サルトリイバラ」がどうしてその名前になったかと言うと、・・・葉柄にある托葉の先に、1対の=つる=が延びて近くにある草本に絡まり、バリケードのようになった・・・この姿が猿(さる)に網を打ったように=からめとる=仕草に見えた・・・これが「サルトリイバラ」の語源になったというのです。 出来すぎた話ではありますが、chochoensis は、この話が好きです・・・。 2007-3-20 「サルトリイバラ」 埼玉県:狭山丘陵 ![]() 2006-6-4 =サルトリイバラ=を食べる「ルリタテハ」幼虫 ![]()
2012年1月19日 はれ。 アクセス数:336,761 自宅近くでは、=秋=になると、清楚な群落が見事な「コスモス」が咲き乱れます・・・。 「コスモス」の原産地は、中米・メキシコの高原地帯だといいます、18世紀のころ、ヨーロッパ・スペイン・マドリード植物園に送られて「コスモス」=Cosmos=と命名されたらしい。 日本には、1887年、明治20年ごろ、イタリアの芸術家が日本に持ち込んだと言うのが定説になっています。 この「コスモス」の花言葉・・・色々な説があるようですが、次のように言われているようです。 ①白いコスモス・・・「優美」・「美麗」・「純潔」 ②赤いコスモス・・・「調和」 ③ピンクのコスモス・・・「純潔」 このように見てくると、いかにも、日本人好みの=花=と言えそうです。 日本に渡来した当時、「コスモス」が秋に咲き、花びらが桜のようであったことから・・・「秋桜」という漢字をあてはめたのでしょう・・・。花言葉にあるように、コスモスの語源は、=ギリシャ語=の「秩序」・「飾り」・「美しい」と言う意味であったと言う、なるほどと思わせる言葉ですね・・・。 *空の星が清楚にちらばった天空を彩る綺麗なさまを=Cosmos=といっていましたが、現在でも=宇宙=の事をその様から=Cosmos=といっています。 写真の1枚目は、そのような綺麗な花が=整然=と咲く様を撮影しました。2枚目は、白いコスモスにやってきた=セセリチョウ科=「チャバネセセリ」です。 2011-10-13 自宅近くの「コスモス」 埼玉県:小畔川 ![]() 2009-10-10 白い花びらにやってきた「チャバネセセリ」 埼玉県:鶴ヶ島市 ![]()
2012年1月18日 快晴。 chochoensisが子供の頃、この=ナス科=「ホオズキ」は、女児の良き遊び相手だった。赤い実の中から、沢山の種が入った中味を取り出して、女児が口の中に入れて鳴らしたのがこの「ホオズキ」であった。 古い時代にお隣の中国から日本に移入されたものらしく、「日本書紀」・「古事記」などの文献に表れると言います。 「ホオズキ」の語源に3案あって、①女児が口の中で鳴らす事から=頬突き=・=保々都岐=がある・・・②赤い実を=火=に見立てた説・・・=灯篭花=・=鬼灯(ほおずき)=など・・・③は、chochoensis が最も好きな説で・・・=ホオ=という虫がこの「ホオズキ」に沢山寄生するから・・・というのがあります。 どの説も一理あり、甲乙付けがたいのですが、=「ホオズキ」の古語(昔の言葉)=としては、③案を採用したい・・・。 この説に従えば、=ホオ=と言う虫は・・・=カメムシ=ということになり、現在では、「ホオズキカメムシ」と言う事になっています。江戸時代の1709年に刊行された、=貝原 益軒=「大和本草」に次のように記されています。 「・・・ホホツキト云ハホホト云臭虫コノンテ其葉ニツキテ食スル故ナリ・・・」と記されており、昔から=カメムシ=は、臭い虫であったことがわかります。・・・おそらく、これが「ホオズキカメムシ」であったことは疑いがない。 植物学者:牧野富太郎 博士によりますと、・・・「・・・其茎(莖)ニ能クホウト云フ半翅類ノ昆虫附ク、故ニ其和名アリ・・・」・・・とあって、「ホオズキ」は、「ホウ」・「ホオ」という虫がつくことから=和名=になったと述べています。 牧野富太郎 博士の文献のなかでは、「ホウ」となっており、「ホオ」ではないですが、あまり郷愁に満ちた夢を壊したくないので、ここでは、「ホオズキ」説をとりたい・・・。 2011-9-9 「ホオズキ」 埼玉県:川越市・小畔川 ![]() 2006-5-29 「ホオズキカメムシ」 埼玉県:狭山市 ![]()
2012年1月17日 晴れ。 アクセス数:336,611 「ルリタテハ」 食草を掲載した後で、「ルリタテハ」 ①高温期型(初夏~夏型)及び、②低温期越冬型(夏~秋型)の綺麗な写真を探してみました。 どの書籍で読んだか忘れましたが、季節型は、翅裏に顕著に現れると言います。 しかし、この他に、以前に掲載した季節変異は、①②については翅表後翅の瑠璃色の中の黒点の位置が、①では帯の中心に近く、②については帯の中心から外れる・・・というものでした。 当然のことながら、夏~秋に観察される型は、厳しい寒さを過ごす=越冬=というパターンを過ごす事になります。 写真がなかなかなかったのは、①高温期の初夏~夏型でした・・・あまりに普通種なので、写真が少ないのかも知れません。 以下、①及び②について、画像を掲載します。 2006-8-7 ①初夏~夏型 「ルリタテハ」 埼玉県:川越市 後翅表の瑠璃色の中心に黒点があります ![]() 2009-10-4 ②夏~秋型 「ルリタテハ」 東京都:武蔵村山市 後翅表の瑠璃色の中心から黒点が外側にずれています ![]() 尚、過去の季節型の記事は下の表題をクリックしてください。 「ルリタテハ」季節型
2012年1月16日 曇り、寒気が厳しい・・・。 今日の掲載種は、=ユリ科=植物の「ホトトギス」です。色々な園芸種があるようですが、自然植生のものと、作出された園芸種との交配種も多いと言います。 もともとは、台湾が原産地だと言います、「ホトトギス」の花を良く見ると、原型は、「ホトトギス」の花びらに=濃い紅紫色の斑点=があり、この=斑点=が野鳥の「ホトトギス」の胸から腹にかけての斑点と良く似ている事から、「ホトトギス」種名の由来になったようです。 現在、正月・・・1月なので、残念ながら鉢植えの「ホトトギス」に、花びらが無いのですが、数年前に庭の「ホトトギス」を撮影したものです。 =チョウ=の中に、タテハチョウ科「ルリタテハ」がいますが、自宅周辺では、「サルトリイバラ」が摂食植物になっています。図鑑にも掲載してありますが、「ホトトギス」も=ルリタテハ=の幼虫の摂食植物になっています。 この画像の「ホトトギス」は、数年前に園芸店で求めたものですが、=花びらの柄=がかなり枝別れしているのでもしかすると、「タイワンホトトギス」か、それでなければ、似た他の園芸種と交配作出されたものかもしれません、毎年のように綺麗な=花=を咲かせてくれるので、好きな花となっています。 2006-10-23 植物・「ホトトギス」 埼玉県:川越市 ![]()
2012年1月15日 薄曇り。 毎年のように、5月の中旬頃になると=モクセイ科・イボタノキ属=「イボタノキ」の花の開花状況が気になります・・・。自宅周辺では、このころから6月上旬にかけてチョウの平地性=ゼフィルス=「ウラゴマダラシジミ」が発生するからです。 この「イボタノキ」の花は、筒状の漏斗型(ろうと)でとても可愛らしい。 =イボタノキ=の仲間の樹皮には、=イボタロウムシ=が発生するので、昔から=イボタロウ=が取れることでも知られて居ます。 「イボタノキ」では、「ウラゴマダラシジミ」の他にも、蛾の=イボタガ=が食樹としていることでも有名です。 二年ほど前の4月下旬、家内と秩父の奥にある荒川村を訪ねたことがあります。その時に、この「イボタノキ」に幼虫が寄生する「イボタガ」をはじめて撮影しました。 永年、「イボタガ」を探していたのですが、発生が早春と言う事もあって、なかなか探せないでいました。 さすがに、撮影した時には安堵と嬉しさで胸がジーンとしていっぱいになりました。 2007-5-27 「イボタノキ」 埼玉県:鶴ヶ島市・自宅近くの林縁で ![]() 2007-5-23 =イボタノキ=で見つけた「イボタガ」幼虫 狭山丘陵にて ![]() 2010-4-24 「イボタガ」 埼玉県:秩父・荒川村にて ![]()
2012年1月14日 はれ。 アクセス数:336,356 このブログで「ワカバグモ」の雌は扱ったことが無いかもしれない・・・数年前に自宅近くの狭山市の公園で、鱗翅類の幼虫を捕まえた「ワカバグモ」に出会ったことがあります。 丁度、樹木の芽が伸びて=緑色の若葉=が伸びだしてきた頃だったので、上手く見つける事が出来た。 しかし、葉の色彩に完全に溶け込んでいるので、単独で見つける事が出来ないかもしれない。 あまり、目にした事が無い情景だったので、つい、カメラを向けてしまった・・・。 もう、1ヶ月ほどフィールドに出ていないので、身体のほうはウズウズしてきた・・・しかし、=難病=のほうが、あまりよくないので、自宅にいる事が多くなってしまった。 下の写真はその時の「ワカバグモ」です・・・。 2006-5-10 獲物を捕らえた「ワカバグモ」 埼玉県:狭山市の公園で ![]()
2012年1月13日 はれ、朝起きたら・・・埼玉県:摂氏0℃・・・。 アクセス数:336,237 鱗翅類の中に=ヤガ科=というのがあって、その中に掲載する・・・蔓性植物・「アケビ」・Akebia quinata を摂食する幼虫がいました、それが「アケビコノハ」でした。 あれは、太平洋戦争末期のころ、山梨県にいました・・・近くの大月町(現在:大月市)が艦載機の攻撃を受けてそのあたりも危なくなってきた時のこと、学校の先生に連れられて今で言う野外学習のような事をしていました、この時に先生に教わった植物が「アケビ」でした。 蔓性落葉樹・「アケビ」の実は、とても甘く魅惑的でした・・・。 しかし、園芸家には大変嫌われる輩であることを知りました、=果樹園芸害虫=・・・この「アケビコノハ」、ブドウ・梨・などを硬化した口吻で突き刺し、果実の汁を吸汁する悪い虫でした。 江戸時代から明治時代に掛けては、高級品として珍重されたと言いますから、当時の甘さの乏しい時代に人々に愛されたのかもしれません・・・。 2010-11-23 「アケビ」 埼玉県:北本市・「北本自然観察公園」 ![]() この「アケビ」・・・秋になると、赤黒くなって大きな口をあけます、真っ白な種子を含む=胎座=に甘みがあるので戦争末期の頃でも、子供たちに大変人気がありました。 数年前に、写真家 海野 和男さんが見つけた「アケビコノハ」・・・埼玉県:嵐山町の写真を掲載しておきます。 2009-12-13 「アケビコノハ」 埼玉県:比企郡・嵐山町 *撮影:伊藤 平彌 ![]() 下の写真は、自宅から40~50分離れた=狭山丘陵=で見つけた「アケビコノハ」 緑色型・幼虫です、外敵に襲われると、腹部の=目玉模様=を見せて威嚇します。 2008-6-13 「アケビコノハ」 緑色幼虫 埼玉県:狭山丘陵 ![]()
2012年1月12日 晴れ、本年最低気温になった。埼玉県・・・3℃。 アクセス数:336,215 いつも散歩に行く「北本自然観察公園」では、8月の蒸し暑い夜に「ヘイケボタル」の観察会が行われています。儚い夢を背負いながらこの「ヘイケボタル」の小さな=点滅=を眺めていると、田舎の方にいた頃を想いだします。 どういうわけか、この蛍と結びついているのが・・・今日の掲載種・・・「ツユクサ」です。 =奈良時代・平安時代=のころ、この「ツユクサ」の花汁を繊維の染めあげに使われたと言います、=万葉集=では衣類に「ツユクサ」の花弁の汁をこすりつけて染めていたと言う・・・。その為に、=臼(うす)=の中に花弁を入れて=突くことから・・・「ツユクサ」を=月草(つきくさ)=または、=鴨頭草(つきくさ)=と言っていたと言います。 平安時代に編纂された=古今集=でも=月草(つきくさ)=だったという・・・。しかし、江戸時代の1833年=備粗草木図=では、「ツユクサ」になっているという。この1,000年ぐらいの間に変化したらしい。 もともと「ツユクサ」が染めに使われたのは染色のためでしたが、色落ち、色あせなどが多くみられ、次第に一時的な染色としてのものと定義された。 他方「ツユクサ」も一日で萎れてしまい・・・=朝露に濡れている間は美しいが、夕方には花が萎れてしまう=・・・事から、「ツユクサ」は、儚い夢を持った草花だと言う事になったらしい。 現在では、「蛍」と似合うのは、どうも「ツユクサ」といえるでしょう・・・どちらも儚い夢なのかもしれない。 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 2011-9-12 「ツユクサ」 埼玉県:川越市・自宅近くの田圃の脇で観察 ![]() 先に述べたように「北本自然観察公園」では、毎年、夏になると「ヘイケボタル」観察会が行われています、学習センターに問い合わせると、日時を教えてくれます。 下の画像は、「ツユクサ」の葉に止まった「ヘイケボタル」です。 2011-8-12 「ヘイケボタル」 埼玉県:北本市・「北本自然観察公園」 ![]()
2012年1月11日 はれ。 自宅から40~50分のところにある渓流の斜面で、黄色い花を付けた綺麗な=花木=を見つけました・・・なんと、美しいのだろうか・・・東南アジアに住んでいたときに=タイ=の国花となっている、=マメ科=「ゴールデンシャワー」にとてもよく似ていました・・・。 なんの花なのか解らなかったので、いつも散歩に行く「北本自然観察公園」に出掛けて学芸員に聞いてみました・・・。 その結果・・・=マメ科=ジャケツイバラ属・「ジャケツイバラ」・・・だと教えてもらいました。ナンバンサイカチ属のナンバンサイカチ(別名:ゴールデンシャワー)などと大変近い仲間だと言う事を知りました。 岡山理科大学・総合情報学部・生物地球システム学科・植物生態研究室のページで確認したら、東北中部以南~沖縄県まで急斜面地に多いらしい、花期は5月、30センチぐらいの=花穂=が付くことを知りました。 ジャケツイバラ=Caesalpinia sepiaria var.japonica=の属名:Caesalpinia というのは、ヨーロッパのイタリアの植物学者であり医師・哲学者であった彼は、法王=クレメンス8世の侍医であったといいます。 =タイ国=で工場を新築した際に、「ゴールデンシャワー」Cassia fistula(別名:ナンバンサイカチ)を記念植樹しましたが、現在、洪水があったのでどうなっているのか、まったく判りません、元気になったらもう一度南国のチョウや虫たちに会いに行きたいです・・・。 2007-5-26 「ジャケツイバラ」 埼玉県:入間郡・越生町 ![]() *「ジャケツイバラ」は、鱗翅類・「ルリモンクチバ」幼虫の食樹となります。
2012年1月10日 快晴。 中国や日本に自生する=アカネ科・クチナシ属=の常緑低木で、庭木とか庭園・公園などに植栽されていて、かなり=匂いが強い=花木=です。 蝶の=シジミチョウの仲間=に素敵な色彩をした=イワカワシジミ=という南方系の緑色のチョウがいますが、この「イワカワシジミ」の幼虫時代の食草が今日の掲載種「クチナシ」です。 夏ごろ強烈な匂いをもたらすので、ご存知の方が多いかもしれません・・・。 お隣の中国では、漢方薬としても用いられるようですが、漢字では、=山梔子(さんさんし)=と言っており、果実の口が開かないことで、=口無し(くちなし)=と言ったのが種名の由来のようです。 「クチナシ」の学名は・・・Gardenia jasminoides・・・このjasminoides という名前のとおり、かなり強い匂いがあり、=ジャスミン系=の香りがあります。 昔から、「クチナシ」の実から黄色い着色原料が採取されて、=沢庵(たくわん)=の黄色や、正月に供される=栗きんとん=に使用されています。 シジミチョウ科・イワカワシジミとか、スズメガ科・オオスカシバ・・・幼虫の大事な食草になっています。 chochoensis が埼玉県:坂戸市にいたころ、庭に「クチナシ」を植えといたために夏を過ぎるころ、=オオスカシバ=が良くやってきました、とても、懐かしい想い出です・・・。 2011-10-12 「クチナシ」 埼玉県:川越市・小畔川 ![]()
2012年1月9日 はれ。 *識者から教えていただきました。 ①「クロホシカメムシ」 または、②「フタモンホシカメムシ」のどちらかとのことでした。 *尚、生息場所は、石を使った=橋=の根方でした。 2009年に「北本自然観察公園」で撮影した=カメムシ=の仲間がどうしても=同定=出来ません。 =触角=を見ると、先端が普通のカメムシ科のように少し丸くなっています、胴体・目玉を見ると、=カスミカメムシ=に似ています、すぐに判明するだろうと安心していたら、まったく種類がわかりません・・・。 ツマキヘリカメムシ・ヒメヒラタカメムシ・・・など図鑑で見ましたが、どうも違うようです・・・。 *専門の方に、お聞きします、=科=または、=種名=が解れば教えてください。 図鑑で見逃しているかもしれません・・・宜しくお願いいたします。 2009-8-5 =カメムシ= の仲間 埼玉県:「北本自然観察公園」 ![]()
2012年1月8日 快晴。 アクセス数:335,894 今日の掲載種・・・はっきりしないので、単に=ジョウカイボン=の仲間としました。 おそらく、=クロジョウカイ=に近い仲間か、=アオジョウカイ黒化型=・・・いずれかと思いますが、決定打に欠けます。 2009年の7月下旬に北海道で撮影したものです・・・。部屋の中に飛び込んできたので、絨毯の上で撮影しました。 尚、「ジョウカイボン」という名前が面白いので、過去に記載した文章を以下に載せておきます。 「平家物語」の冒頭に出てくる「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・」高校生の頃覚えさせられた一節です・・・平家の武将「平清盛」が出家してお坊さんになった時の名前が、「淨海(じょうかい)」でした。 この平清盛の僧になったときの名前と、「ジョウカイボン」がどういう関係なのかと言いますと、平清盛すなわち「淨海」がある時に高熱におかされて今で言う熱病に罹り、遂にその熱病のために命を落としたというのです、他方「ジョウカイボン」に似た「カミキリモドキ」という虫がいるのですが、「カンタリジン」という毒をもっていてこの毒が人間の皮膚に付くと、火傷をしたときのように水疱が出来るのですが、この両者が結びついて、「カミキリモドキ」→「カンタリジン毒」→「淨海(じょうかい)の熱病」→「ジョウカイボン」となったと言うのですが、真偽の程は判りません、しかし、関連付けの話としては面白いな!と思っています。 2009-7-23 =ジョウカイボン=の仲間 北海道:十勝岳付近 ![]()
2012年1月7日 快晴 アクセス数:335,815 2009年の晩秋のころ、飯能市の渓流にでかけました・・・そこで、枯れ枝につかまる「ジョロウグモ」をみつけました。 しかし、このジョロウグモ ♀を観察して驚いた・・・。腹部の脇に、下の写真にあるように、鮮やかな=紅色斑=があったのです。 「・・・こんな=紅色斑=ってあったかな???・・・」これが正直な第一印象でした。 魚でも産卵期が近づくと、=婚姻色=の紅色が鮮やかになる種類が居ますが、それと同じような斑紋なのかな???それとも、別の意味なのかな??? 自宅に帰るまで、この=紅色斑=が瞼に焼き付いて暫く離れませんでした・・・。 更に腹部には・・・=独特な矢作(やはぎ)模様があったのでした・・・しかし、普段は、あまり見た事が無い=矢作模様=でした・・・その場で暫くカメラを再生して座り込んでいました・・・。 この二つの観察点・・・今でも解決したわけではありません。矢作模様は、図鑑で確認すると・・・うっすらとそれらしきが写っていました、もしかすると、危険を感じると=矢作模様(やはぎもよう)=が出てくるのかもしれません・・・これも、憶測の範囲しかわかりません・・・なんとも、不思議だな。 この時期、産卵場所を探していたのかも知れない・・・これが精一杯の想像でした・・・。 2009-10-27 =紅色斑・矢作模様=のある「ジョロウグモ」 埼玉県:飯能市にて ![]() *参考・・・「写真 日本クモ類大図鑑」 千国 安之輔 著
2012年1月6日 晴れ。 埼玉県:北本市を歩いていたら、「コシロカネグモ」 ♀に出会いました。このクモ、刺激を与えると縦状が変化する事で知られていますが、この時には、朝だったので=食事中=でした。 なるべく、刺激しないように撮影したかったのですが、ご覧のとおりでした。 色彩変化が生じるのは、銀色に光る=腹部=とのことですが、腹部を狙うのもなかなか難しい・・・。 今度は=腹部=を狙おう・・・。 生息地は、北海道から南西諸島まで普遍的に分布しているらしい。 2010-8-25 食事中だった「コシロカネグモ」 ♀ 北本市 ![]()
2012年1月5日 晴れ。 アクセス数:335,655 =コメツキムシ=の仲間を胸を上にしてテーブルの上に置くと、胸背を伸縮させて・・・ピン!・・・と跳ね返って元通りになろうと努力しています・・・この仕草が面白いので、何回も繰り返して遊んだ子供の頃、戦争中ということもあって、あまり、外に出て遊んだ記憶が無い・・・あの頃・・・そんなことをしている事がしれたら・・・「・・・軟弱だ!・・・」と叱られていたかもしれない・・・。 数年前に、北海道:瀬戸瀬温泉に行った折に見つけた=コメツキムシの仲間=・・・鞘翅に=毛=が多そうですが、おそらく、「オオアカコメツキ」もしくは、その近縁種かもしれない・・・。 どうも、最近になって根気が続かなくなってきました・・・これも、加齢のためでしょうか・・・。 図鑑類は多いものの、ジックリ調べるのが苦痛になってきました。 2009-7-21 「オオアカコメツキ」 近縁種? 北海道:瀬戸瀬温泉 *オオアカコメツキ Ampedus optabilis ( Lewis, 1894 ) *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年1月4日 晴れ後、曇り。 自宅周辺の埼玉県:鶴ヶ島市の林縁でみつけた=ヒメバチ亜科=のハチですが、似ている種類はあるものの、=同定=には至っておりません・・・。 おそらく、「シロスジヒメバチ」、または似ている近似種と思われますが、確定に至っていませんので、=sp.=という形で掲載します・・・。 この仲間は、鱗翅類のヤガなどの幼虫に寄生するらしいです。 翅を少し開いてくれたので、=同定=出来るかと思ったのですが、なかなか難しいです・・・。 2008-5-12 「シロスジヒメバチ」 近似種 埼玉県:鶴ヶ島市 *シロスジヒメバチ 近似種 ? Achaius oratorius albizonellus ( Matsumura, 1912 ) sp. ![]()
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