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自己紹介
*マイペースで蝶・昆虫・野鳥・野草など自然観察を通じて「千蟲譜」物語を作りたい・・・。 *私は昭和12年(1937年)、丑年生まれ、幼名:平彌、少青年期:彰亮、現在は幼名に戻る。東京:日本橋生まれ。 蝶やカブトムシに憧れたのは、中学生時代1950年ごろですから早くも半世紀以上・・・。 ------------------------------------- 他のHPへのリンク キムヒロ・幡多のページ 小畔川日記 鳥 とり 観察記 西久保田んぼへようこそ 愛野緑の撮影記録 フィールドノート あやはべる-撮影日誌 安曇野の蝶と自然 虫林花山の散歩道 蝶の観察記録-十勝蝶の覚書new お気に入りブログ
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2012年5月22日 曇り。 先日、埼玉県民の森の急坂を登って行くと・・・斜面になにやら黄色い花を付けた腰高くらいの草木に気が付いた・・・なんだろう? 近づいて、確認すると・・・花の大きさは1センチぐらいで、弁の先はヘラ状にふくらんでいます、昔、見た爬虫類のヤモリかイモリの足先のような感じでした・・・。 自宅に帰れば種名が判るかもしれない・・・写真を3枚ほど撮影してさらに急坂を登って帰路につきました。 画像をパソコンに入れて確認すると、=葉の形=もユニークでした、植物図鑑を開いて確認すると、=メギ科=「ルイヨウボタン」とありました。 どうやら、この「ルイヨウボタン」・・・山地に生える=ルイヨウボタン属=の植物で、葉が植物の=ボタン=に似ている事から名づけられたとあります。 しかし、=ボタン=の葉とは、かなり違っているような感じでした・・・。それでも、はじめて見る植物にまた、驚きながら図鑑をしまいました・・・。 *参考・・・「山に咲く花」 山と渓谷社 刊 2012-5-12 「ルイヨウボタン」 埼玉県:埼玉県民の森 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]() 日本の広い範囲で「金環日食」が観察できるのは、=国立天文台=相場 充 助教授によると、なんと平安時代末期の=西暦 1080年=以来だといいます。 関東地方=東京=では・・・なんと、=173年ぶり=だということで、我が家でも早朝の6時ごろから夫婦で眼を保護するための専用めがねの確認をしたり、「金環日食」の観測場所(我が家の2階のベランダ)の準備をしたり・・・といそがしかった・・・。 太陽と地球の間に=月=が回ってきて、丁度、一直線に並ぶのが今回の「金環日食」・・・さてさて、準備はできたものの、薄い雲が漂ってきました・・・「金環日食」・・・どうなるのかな??? 近くのスーパー・マーケットで購入した=観測用専用めがね=・・・黒く塗って眼に障害が残らぬように配慮してあります。 我が家の観測は、欠けはじめの7時過ぎから=めがね=で観測しました。 下の写真は「金環日食」寸前の状態ですが、大きな=雲=がやってきました・・・何枚かカメラを操作したら、2枚だけ写っていました・・・ラッキー・・・。 2012-5-21 「金環日食」寸前の太陽 埼玉県:川越市・自宅ベランダ *2枚目の写真が=拡大写真=です。 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]() ![]() *下の画像は、=観測用めがね=で観察した太陽・・・ ![]() *残念ながら、この後は=雲=に隠れてしまい=指輪状態=は観察できなかった。
2012年5月21日 薄曇り。 明治時代中期ごろ日本にやってきた=帰化種= 今から120年より前に北アメリカからやってきた=帰化種=ですが、今では、芝生や路傍・荒地などあらゆる環境になじんで、日本の気候に順化した綺麗な草花です。 自宅周辺でも、小石の転がった荒地や、畑地でも良く見られてすくすくと育っています。 良く観察してみると、紫色の花弁が美しいし、花の中央には黄色のアクセントが付いてなかなか美麗種です。 サトイモ科に=セキショウ=という草があって、このセキショウの葉に姿が似ていて、庭に良く生えていたことから・・・ニワ+セキショウ・・・すなわち、「ニワゼキショウ」となったといいます。 種名の由来なんて、実にあっさりしたものなんですね・・・。 この写真の「ニワゼキショウ」の花は僅か2輪だけ咲いていましたが、他の場所では群生するほどたくさんありました。 とても綺麗だったので、まさか、=帰化種=だとは考えもしなかったです・・・。 2012-5-4 自宅傍の荒地に咲いた「ニワゼキショウ」 埼玉県:川越市 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年5月20日 曇り。 5月の季節を迎えると、白髪を思い出す「チガヤ」の花穂が風に揺れて美しい・・・ブログ仲間のダンダラさんがこの「チガヤ」の上を飛翔する=ギンイチモンジセセリ=を撮影していましたが、なかなか絵になっていました。 子供の頃、母親からこの「チガヤ」の事を教わっていました、「チガヤ」が穂を出し始めたときには、色彩が=赤褐色=になっています。この=赤褐色=の花穂を噛んでみると、かすかな=甘み=が感じられます。 その頃は、この「チガヤ」の事を・・・「ツバナ」といっていました、植物図鑑で確認すると、「チガヤ」の別名:ツバナ・・・と出ていましたから昔からチガヤのことをツバナと言っていたようです。 「チガヤ」の種名の由来には幾つか由来説がありますが、chochoensis は、この「チガヤ」の咲く姿が=群がって咲く=事から、多数の集まりのことを=千(セン)=で表し、=千=を音読みで=チ=とした茅(かや)の仲間・・・「チガヤ」になったという由来説が好きです。 漢方薬としては、この「チガヤ」の根茎が用いられて、=利尿作用・止血作用=があると昔から知られていたようです。 草地でそよ風にたなびく「チガヤ」は美しいですが、路傍や小さな草地でもこの白い花穂が揺れているのを良く見かけます、2枚目の写真は、路傍で見られた「チガヤ」です。 2012-5-11 草地を埋めた「チガヤ」の穂 埼玉県:越生町 ![]() 2012-4-29 路傍の片隅に生えた「チガヤ」 埼玉県:北本市 ![]()
2012年5月19日 快晴。 昨日、「北本自然観察公園」 責任者で、埼玉県生態系保護協会の主任研究員:高野 徹さんに色々と教わっていたら、話が植物の=山溪図鑑=の話になった・・・=野に咲く花=、=山に咲く花=それぞれ、自宅の書棚にありますが、植物初心者のchochoensisとしては、=野に咲く花=をしっかり勉強しようと思っていたという話をしたら、埼玉県西部の山のほうに行くのであれば、=山に咲く花=も見たほうが良いとアドバイスをもらった・・・。 そういえば、秩父地方にもかなり出掛けて撮影しているし・・・と気が付いて=山=の図鑑も見るようになった。 5月12日と本日、5月19日・・・埼玉県民の森に出掛けた・・・5月12日の写真を眺めていたら・・・山に多い=メギ科=「イカリソウ」の写真があった・・・。 もともと、日本では、太平洋側の山地に多いという「イカリソウ」・・・その花姿は、=船の碇(いかり)=にとてもよく似ています、「イカリソウ」の種名の由来も、この=船の碇=を見立てたものだという・・・。 そういわれて、ジックリと「イカリソウ」を眺めてみたら、=いかり=そっくりだった。 「イカリソウ」の出典の最初は、8世紀の=平安時代=初期だったといいます。先週の「イカリソウ」は、かなりきれいでした、しかし、今週はやや少なくなっていました。 初夏の気温で暫し参りましたが、気持ちよく歩けました・・・。 ここでは、未だ、新鮮な=ウスバシロチョウ=がアチコチで観察することが出来ました、雌が多かったかな・・・。 2012-5-12 船の碇に似ている「イカリソウ」 埼玉県民の森にて *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年5月18日 晴れ。 アクセス数:347,111 植物図鑑を再確認して判った・・・「ミミナグサ」 先日来どうしても観察できなかった=ナデシコ科=「ミミナグサ」・・・どうも認識に間違いがあったようです。 今まで、花弁の裂け方を見てフィールドで即座に判断してきましたが、見つかりません。 なにか間違ったようだ・・・そこで、難解な=植物図鑑=を数冊・・・机に広げて調べて見ました・・・。 そうしたら、まったく違う観点から見ていたことが判った・・・。 日本独自の=在来種=・・・「ミミナグサ」・・・以下の識別点を見ていなかった・・・。 ①「ミミナグサ」の茎は、黒紫色になることが多く、似ている=オランダミミナグサ=は、緑色になることが多い。 ②「ミミナグサ」は、花の下についている=花柄=は、長いので花がまばらに見える。しかし、=オランダミミナグサ=は、=花柄=が短いので=花=が集合して集まって咲くように見える。 この識別点を確認して郊外に探しに行ったら、すぐに観察できた・・・。 最近は、都市部では殆どが=オランダミミナグサ=に棲家を奪われてしまい、=在来種=の「ミミナグサ」は、郊外に行かないと観察できないという。 牧野富太郎 博士が明治時代の末期に発見した=オランダミミナグサ=・・・凄い勢いで凌駕していったのですね、驚きました。 2012-5-17 在来種 「ミミナグサ」 埼玉県:入間郡・越生町にて *花の右側の=花柄=を見てください、真横から見ると、確かに長い・・・。 ![]() *過去記事の=オランダミミナグサ=の花は、集まって咲く。クリックすると、=オランダミミナグサ=の掲載記事にジャンプします・・・。「オランダミミナグサ」
2012年5月17日 薄曇り。 アクセス数:347,013 渓流の傍に=アブラナ科=「イヌがラシ」と思われる花が咲いていました。暫く眺めていると、=スジグロシロチョウ=♀がまとわりついていました。 どうやら、産卵に来たようです、少し眺めていると=尾端=を曲げて産卵の様子を見せますが、すぐに離れてしまいます、どうやら・・・=擬似産卵=の様子でした。 最初に、花群を見たときには「イヌガラシ」と思いましたが、少し=スカシタゴボウ=も混じっているようです。 根生葉を良く観察しないと間違えそうになってしまいます。 どうも、「イヌガラシ」の花穂は、スカシタゴボウよりも込み合っている感じで少し違う感じです。 両種は、図鑑では茎を抱く基部を見ると違うらしい・・・。 二枚目の写真は、根生葉の切込みが深い「スカシタゴボウ」・・・。両種とも似たような・・・=アブラナ科=植物です。 2012-5-17 「イヌガラシ」に吸蜜にきたスジグロシロチョウ 越生町 ![]() 2012-5-17 根生葉の切れこみが深い「スカシタゴボウ」 ![]()
2012年5月16日 はれ。 今日は久しぶりに晴れたようです、どこか近くの荒地に行ってみたい・・・。chochoensisは、子供の頃から肉類や、魚類をあまり食べないで育ってきました・・・少しはいただくことはあるものの、あまり好きではない。 そうかといって、=菜食主義者=では無いので、いい加減かもしれない・・・。 野菜にレタスという柔らかそうな葉をした美味しそうな葉を見ると食べたくなりますが、この=レタス=のことを別名:チシャ菜というらしい。 今日の掲載種の「ノヂシャ」は、どうやら=チシャ菜=が野生に生えた・・・という意味らしい。両方とも、優れた=サラダ=として使うからだといいます。 そういえば、=レタス=もサラダに使用するし、「ノヂシャ」の若芽もサラダに使うという。 韓国料理の焼肉に野菜を巻いて食べる=サンチュ=・・・あれもレタスですね・・・レタスを切ると白っぽい乳液のようなものが出ますが、これは、=ポリフェノールの一種=・・・lactucopicrin・・・という物質で、ラテン語の牛乳からが由来らしい。 韓国の俗語で、このサンチユを食べ過ぎると眠くなりすぎるという・・・どうやら、この物質の沈静作用・催眠促進があるからだという。 今日の掲載種・・・「ノヂシャ」にそういう効果があるのかどうかは、知らない・・・。「ノヂシャ」は帰化種といい、欧州原産の多年草だといいます、しかし、栽培したものが逸出したものかどうか道端や河川の土手などに繁殖しています、下の写真は、自宅近くの国道の脇のコンクリートの割れ目から生えた「ノヂシャ」です。 良く観察してみると、小さいですがかなり可愛い・・・。 2012-4-21 小さな花 「ノヂシャ」 埼玉県:鶴ヶ島市 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年5月15日 曇り、寒い。 「コウゾリナ」には、茎・蕾(つぼみ)にも=棘(とげ)=がある・・・ 昨日、家内と自宅近くのスーパーマーケットに買い物に行きました、ふと、荒地の脇をみたら・・・探していた「コウゾリナ」があった・・・。 この「コウゾリナ」は、若芽をゆでて食べる事が出来るので=菜(な)=という言葉がついています。 大きくなると、下の写真のように茎・葉・蕾の総包にも赤褐色の小さな=棘(とげ)=があります。 昔は、両刃のついたフェザー用の専用ホルダーを使って、毎朝、洗面所で=髭剃り(ひげそり)=をしたものです。 最近では、簡易用の刃が付いたものが売っていて至極簡単になってしまった。 いつだったか忘れてしまいましたが、植物の=葉=の切片を作り顕微鏡で覗こうとしたことがあった、この時に=両刃のフェザー=を探しました、このステンレス製の両刃は、今でも引き出しの奥にしまってあります。 昔は、こうしたものを使って=髭剃り=をしたな・・・と想いだしました。 「コウゾリナ」・・・漢字で書くと・・・=顔剃菜=・=髪剃菜=・=剃刀菜=などと書きます、一般の人が仏門に入る時に=剃髪=(ていはつ)=のために、剃刀を頭に当てますが、こうした儀式を想いだす「コウゾリナ」の茎のトゲトゲ・・・種名「コウゾリナ」を考え付いた命名者は、このような儀式を考えたのだろうか・・・。 2012-5-14 トゲトゲの付いた茎・蕾・葉・・・「コウゾリナ」 埼玉県:鶴ヶ島市にて *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]() ![]()
2012年5月14日 はれ。 今から10年ぐらい前だったと思いますが、=カラスシジミ=を撮影している時に、目の端を横切った個体がありました・・・それが=キアゲハ=で、吸蜜にやってきた主体が「オニユリ」でした。 とっさの事で、用意する暇もなく、カメラを向けたのがこの画像でした・・・。 丘陵地や亜高帯のフィールドで時々出会うこれらアゲハチョウ科の個体には、「オニユリ」の花粉で朱色に染まった個体に出会う事が多い・・・。 「オニユリ」の写真を撮影したのが、この1枚しかない・・・確か10年ぐらい前に「オニユリ」を撮影していた事を想いだして探したのが下の写真です。 この時には、古いニコンレンズのフィルムカメラで撮影したので、画像処理して掲載する事にしました。 三脚も使わず、手持ちで撮影したのでこのような写真になりました・・・とても懐かしい1枚の写真です。 日本には、昔の僧侶が中国に留学して中国から帰国する際に=食料飢饉=にそなえるために「オニユリ」の=鱗茎=を日本に持ち帰ったのが各地に広がり、帰化したものだといいます。 栽培は、上手くいったのですがまさか、日本全国に広まる事は予想していなかったかも知れません。 2002-8-8 「オニユリ」 長野県にて ![]()
2012年5月13日 曇り 昨日、久しぶりに「埼玉県民の森」に行って見ました・・・。新緑の緑の林が迎えてくれました。 昨日は、=センリョウ科=植物の「ヒトリシズカ」並びに「フタリシズカ」を撮影してきました。 昨年までは、いつも散歩に行く「北本自然観察公園」でも観察できたのですが、今年は、僅かに「フタリシズカ」だけが観察できます。 「ヒトリシズカ」が見れなくなっているので、とうとう、武蔵丘陵の西の方に行く事になってしまいました。 休憩所の多い場所を慎重に選んでフィールド選定して行きましたが、最初は探せずに落ち込みましたが、そのうちに観察できました。 「ヒトリシズカ」・「フタリシズカ」・・・語源は、九郎判官義経の愛妾・・・男装の麗人といわれた=静御前=に因んでいます。 由来は諸説ありますが、「ヒトリシズカ」の清楚なたたずまいは、男装の麗人、そのままではなかろうか、また、「フタリシズカ」は、静御前の無き後に現れた静と義経の二人の=亡霊=にゆかりがあるのではなかろうか・・・しかし、定説はいまだ無い・・・。 「ヒトリシズカ」の花は、白くてきれいですが、今頃の「フタリシズカ」の花は、緑色の葉に紛れた色彩をしています・・・花は、2本みえます・・・。 2012-5-12 埼玉県民の森で 「ヒトリシズカ」・「フタリシズカ」 ![]() ![]()
2012年5月12日 晴れたり曇ったり、気温は高い。 いつも散歩に行く「北本自然観察公園」に出掛けると・・・駐車場を出た辺りで、綺麗なピンク色の花に目が止まった。 「なんだろう???外来種かな?・・・」 どうも気になって仕方が無い・・・。 色々調べていくうちに・・・=外来種=と判明した、この自然公園・・外来種だと除去してしまうので、目に付かなかったのかも知れない。 明治時代の頃、最初は栽培種として持ち込まれたらしいのですが、その後、逸出したものが野生化したらしい。多年草で、=アカバナの仲間=で、日本でいう=待つ宵草(マツヨイグサ)=の仲間だという。 マツヨイグサと同じように、朝咲いても夕方にはしぼんでしまうといいますが、駐車場の片隅に咲いた「アカバナユウゲショウ」は、昼間に駐車する事も多いのですが良く観察できます。はじめて観察したときには、「・・・この花・・・なんという花なのだろうか・・・」と悩んでしまった。 「アカバナユウゲショウ」・・・学名が=Oenothera rosea=と言うらしいのですが、どうやら、この草の根が香りを持っているらしく、この「アカバナユウゲショウ」の属名・・・Oenothera というのは、ギリシャ語の=野獣(ther)+酒(oinos)からきているようです。 根にワインのような香りがあり、そのことから、その香りを好む野獣がワインをたしなむように飲んだのが種名の由来だと言う。 この花の花弁・・・ピンク色が映えて美しく、まるでワイン色のようです。めしべの先が4つに分かれて居るのも綺麗だな・・・。 2012-5-8 北米原産 「アカバナユウゲショウ」 埼玉県:北本市にて ![]()
2012年5月11日 薄曇り。 「北本自然観察公園」観察路に春先に行くと、この=有毒植物=の「タガラシ」を観察することができます。 湿地帯のなかを木製の観察路がありますが、その辺を散歩すると、この「タガラシ」に出会う事が出来ます。 「タガラシ」は、=キンポウゲ科=植物で、・・・刺激性精油成分の=プロトアネモミン=という有毒成分があるので、気をつけたいものです・・・。 水分のある、湿地帯・池沼・溝・田圃などの近くに生育しています。 「タガラシ」の花は、8~10mmぐらいで、黄色い花が終わったあとは=花床=が膨らんで次第に伸び、楕円形の集合果になります、下の写真で確認してください、中央上部に楕円形の緑色の集合果が見えます。 「タガラシ」は、この=楕円状集合果=が特徴になって居ます。 あまり天気が良すぎても黄色い花が自然にならずに色彩が飛んでしまうので、やや曇り日のほうが綺麗に撮影できるようです・・・。 ぜひ、一度「北本自然観察公園」の散策路を散歩する事をお勧めいたします。 2012-4-28 =キンポウゲ科=「タガラシ」 「北本自然観察公園」にて ![]()
2012年5月10日 薄曇り、強風一時小雨。 昨日、ご指摘いただきました「ササバギンラン」・・・早速、フィールドに出掛けて確認してきました。 その結果、昨日の「ギンラン」と思ったのは、「ササバギンラン」の間違いでした。 昨日の写真は、「ササバギンラン」でした、持参の20倍ルーペで確認すると、葉の縁に僅かですが=短毛状突起=がありました。また、葉の長さは大きいところで90~100mmあったので「ササバギンラン」となりました。この「ササバギンラン」は、全体の大きさは、350~400mmでした。 尚、花の下部の=苞葉=は、少し長いです。 その結果、「ギンラン」の写真が無いので、昨日の記事に掲載するべく、他の場所に移動して「ギンラン」の写真を撮影してきました。 この「ギンラン」の葉は、45~50mmしかなく、葉全体としてはやや寸づまりの感じでした。 花の下部の=苞葉=は、短くなっています。 全体の大きさではこの「ギンラン」は、150~200mm・・・やや小さい高さでした。 「ササバギンラン」 ![]() 「ギンラン」 ![]() *昨日の記事にこの「ギンラン」の写真を追加して、記事の内容を変更します。
2012年5月9日 曇り、寒い。 昨日、自然観察の友人から教わって絶滅危惧種の「キンラン」を見に行った・・・そこでは、数が少ないものの白い花 *「ギンラン」は、「ササバギンラン」ではないかと、ご指摘いただきました。ルーペで茎葉の短毛の有無を確認します。 ご指摘ありがとうございました。尚、上部の花の下部にある苞葉は、短いのですが、下部の苞葉の長さが画像では確認できないので、これも再度、確認します。 どちらも=ラン科=植物で、山野の丘陵地で観察できるという・・・雑木林の中に入ると一瞬、陽光が遮られました、目を凝らして探すと・・・絶滅危惧種の「キンラン」の姿があった、金色に輝く姿は雑木林の=金=そのものでした。 これら、2種のラン科植物は、成長しても花が開かずに=半開き=の状態のまま生涯を終えるという・・・なにか神秘的な思いに駆られました。 もう一種の「ギンラン」は、「ササバギンラン」で前述の「キンラン」の色彩が金色であるのに対して細長い白っぽい花を咲かせるので=銀色=の花を見立てて=銀色のラン=としたのだという。 このフィールドでは、「ギンラン」を探すのに時間が掛かってしまいましたが、周りの色彩に紛れて探せなかったのかもしれません・・・。 鮮やかな金色の花と白い花・・・どちらも初めて観察しましたが、とても綺麗でした・・・。 *下の画像は、「キンラン」、並びに ![]() ![]() *尚、5月10日、未撮影の「ギンラン」を撮影してきました・・・追加します。 撮影地:非公開 ![]()
2012年5月8日 薄曇り、薄日がさす。 =春の七草=ホトケノザの事・・・キク科・「コオニタビラコ」 巷で言う=春の七草=の一つで、・・・ホトケノザ・・・という種名が出てきますが、我々が良く観察できる=シソ科=のホトケノザのことではない・・・。 正しくは、=春の七草=に出てくるホトケノザ・・・は、今日、掲載する「コオニタビラコ」の事です。 「コオニタビラコ」は、田圃に行かないと観察できません。 漢字で書くと・・・=小鬼田平子=(こおにたびらこ)となって、似ているオニタビラコよりも小さくて田圃にロゼット状態で見つかる事から・・・=田平子=となる、言葉の終わりに=コ=とつけるのは、ウマッコ・ドジョッコ・フナッコ・・・など、小さいもの、可愛いものに愛称をつけるようなもので、「コオニタビラコ」の場合も同様である。 既に掲載済みの=オニタビラコ・ヤブタビラコ=にとても良く似ていますが、生育する場所、葉の先端部の形・・・などで春先の田圃でも識別できます。ただ、春先ではロゼット状態になるので気をつけたほうが良さそうです。 2012-5-5 「コオニタビラコ」 埼玉県:川越市の田圃脇で *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年5月7日 薄曇り、薄日がさす。 =ナデシコ科=のこの仲間も似たものが多くてややこしい・・・。動物でも植物でも=小さいもの、可愛いもの=などを表すのに使う言葉に=ネズミ・ノミ・スズメ=という言葉を使います。 この「ノミノフスマ」で使われている=ノミ=は、昆虫の=蚤(のみ)=のことです、この場合は、小さい、可愛い・・・という意味でしょうか・・・。 他方、=フスマ=は、どうでしょうか・・・。昔の=やまとことば=で言うと・・・部屋の仕切りの襖(ふすま)の他に・・・=ふすま(衾)=というのがあります。 この=衾(ふすま)=というのは、・・・古典的な寝具・夜具のことを表し、夜になって就寝する時に掛け布団のように身体にかけたものを言うのだそうです。 このような意味合いから、小さな昆虫の=のみ(蚤)=が対生に生えるこの草の葉を見て、就寝する時の=夜具=に見立てたものだという事が出来ます。 「ノミノフスマ」を良く観察してみると、確かにこの葉は、小さな=ノミ=が就寝するときの寝具に見えてくるから可笑しい・・・。 *下の写真は、「ノミノフスマ」の葉と花です。 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 2012-4-27 「ノミノフスマ」 対生になった葉 「北本自然観察公園」 ![]() 2012-4-29 同 花 「北本自然観察公園」 ![]()
2012年5月6日 くもり。 今年の4月・・・自宅近くの丘陵地を歩いていたら・・・葉がとても柔らかそうな=アザミのような葉=に出会いました・・・なんだろう? 調べてみたら・・・どうも=アザミ=ではなさそうでした、葉が柔らかすぎるのです。 昔、人間を騙す動物といえば・・・昔話にでてくる=狐(キツネ)=もしくは、=狸(タヌキ)=でしょう・・・。 チョウの吸蜜に関心を持った頃から、野生植物の自然観察にも興味があって、いつか植物の写真を撮影したいと思っていました・・・しかし、この=植物=・・・はじめてみると、奥が深い・・・しかも、hyblidも多いし、帰化植物・史前帰化植物も数多くあり、頭が混乱してしまう・・・。 先輩・友人の力を借りて始めた=植物写真=・・・なかなか面白い・・・。 さて、このような状態の中で出会った・・・葉の柔らかそうな=アザミのような植物=・・・調べてみたら、人を上手く騙すことで知られる=キツネ=を冠した「キツネアザミ」だと知りました。 アザミに似て、アザミではない・・・=キツネ=に騙されたようだ・・・このことから、この植物を「キツネアザミ」という種名にしたらしい。 上手いネーミングだと思う・・・一度聞いたら絶対忘れないと思う・・・。 4月に観察したときには、花が蕾(つぼみ)だったので、花が咲くのを待っていたら・・・昨日、いつも散歩に行く「北本自然観察公園」で=キク科=「キツネアザミ」が開花していた、凄く綺麗でした。 2012-4-16 「キツネアザミ」 埼玉県:比企郡・吉見町 ![]() 2012-5-5 「キツネアザミ」 蕾と花 「北本自然観察公園」 ![]()
2012年5月5日 薄曇りのち晴れ。 アクセス数:345,675 在来種のように自宅周辺でも良く観察できる=フウロソウの仲間= 欧州原産の=アケボノフウロ=に良くにていますが、咲いた=花=を良く見てみると、はるかに淡い薄紅色の小さな花であった・・・。 この可愛いい「アメリカフウロ」は、今では、日本各地に野生化していると言います・・・。 薄紅色とはいうが、むしろ白色に薄い紅をつけたような日本人好みの質素さがありました。 今年の3月に子供の掌(てのひら)のような草花を観察したときには、在来種かと思いましたが・・・、花の種類が特定できないで開花の時期を待っていたら、数日前から可愛い薄紅色の花を開きました。 花弁を詳細に観察したら、薄紫色の筋がとても綺麗でした・・・。 =フウロソウ科・フウロソウ属= 「アメリカフウロ」 という種類である事を知りました。 最初は、地面に張り付いたような草姿ですが、次第に上に立ち上がり、綺麗な花を咲かせてくれました。 あまりに素敵な花だったので、おそらく忘れることは無いでしょう・・・。 *下の写真は、今年3月に北本市で観察したロゼット状態の葉と川越市で4月下旬に撮影した花です。 2012-3-10 「アメリカフウロ」 埼玉県:北本市 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]() 2012-4-29 「アメリカフウロ」 綺麗な花 埼玉県:川越市 ![]()
2012年5月4日 曇り一時雨。 日本産全種のチョウ・生態が野外で識別できる図鑑! chochoensis が所属する「日本チョウ類保全協会」が4月30日に新しく=チョウ生態・識別図鑑=を発行した。 書名は、・・・フィールドガイド 「日本のチョウ」・・・です、日本産の全種・及び迷チョウなどの=264種=のチョウ類が、野外のフィールドで表翅・裏翅・雄・雌・識別点など詳しく調べることが出来るようになりました。 今までのチョウ図鑑は、標本写真が多く大型図鑑で携帯に不便でした。しかし、今回発行された「日本のチョウ」は、これらを全て改良し、野外で識別できるように=ハンディ・タイプ=の図鑑になっています。 また、地域変異や季節型も掲載してあり、初心者から専門家まで幅広く活用できそうです。 *下記の写真は、=favonius=のページと表紙です。 是非、手元に1冊必携の書としてお持ちいただくことをお勧めいたします。 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年5月3日 雨。 連休中だというのに、朝から物凄い=雨=になりました、私を除く家族たちは、千葉県の木更津方面にでかけてしまった。 この雨の中をご苦労な事です・・・。 さて、今日の掲載種は・・・=キンポウゲ科=「ケキツネノボタン」です、数日前に「北本自然観察公園」で撮影した「ケキツネノボタン」・・・黄色い花ですが、この仲間は、どれも似ており識別が難しい、茎などを良く見てみると、細かな開出毛があるのが判ります。2枚目の画像をご覧ください、伸びた葉柄に=毛=があるのが判ります。 似た種類の=キツネノボタン=に比べると、この開出毛が目立ちます、勿論、種名の由来は、この=毛=にあります、この植物名は・・・「ケキツネノボタン」・・・。 *キツネノボタンとは、葉も違います・・・。 湿地帯などでよく見かけますが、3月頃から7月ごろ観察できるようです。 2012-4-29 「ケキツネノボタン」 埼玉県:「北本自然観察公園」 *画像は、クリックすると少し大きくなります。 ![]() ![]()
2012年5月2日 曇りのち雨。 やっと判明した葉の正体・・・「ナガミヒナゲシ」・・・だった 4月21日に自宅近くの路傍で見つけた・・・漫画にでてくる、=サザエ=さんの頭のような草葉の正体が、=花=を咲かせたので、判明しました・・・。 植物観察をしていると、若い葉や幼木などでは識別できない事が多くあります、この「ナガミヒナゲシ」の場合も同様でした。 最初に、自宅近くの路傍で見つけたときには、根から放射状に枝分かれした葉しか解りませんでした、この時には、なんとなく外来種の=けし(芥子)=に似ているな・・・と思ったのですが、花の時期がくるまで、待っていました。 先日、病院の駐車場に車を止めて・・・ふと、足元をみたら・・・なんとこの葉があります・・・あちこち調べてみたら、花・実・葉などがあって種名が判明しました・・・「ナガミヒナゲシ」・・・。 この「ナガミヒナゲシ」・・・=ナガミ=とはどういうことであるか、花後の=実=を調べてみたら、実がやや細長いことが、種名の由来である事を知りました。 当初予想したとおり・・・=けし(芥子)=の仲間であったのですが、文献によりますと、麻薬で使う芥子とはかなり成分が違う事も知って少し安心しました・・・しかし、外来種には違いありません。 調べてみたら、地中海沿岸から中欧原産の=帰化植物=で、一年草の草本であることがわかりました、最初は、観賞用として輸入されたものだそうですが、逸出して野山に逃げ出したものである事が解りました。 *以下は、葉・花・実の画像です。 *葉は、2012-4-21 埼玉県:鶴ヶ島市 花・実は、2012-4-29 埼玉県:川越市 ![]() ![]() ![]()
2012年5月1日 曇り、一時雨。 アクセス数:345,259 自宅周辺の草の生い茂った畑地の側を散歩していたら・・・黄色い花を咲かせた「イヌナズナ」に出会いました。良く観察してみたら、=果実=の形が特徴的です、=楕円球形=の実が沢山ついていました。 良く見かける=ナズナ=は、=三角形=の果実をつけますが、=楕円球形=の実には驚きました。 3月~6月ごろまで観察できるようですが、とてもユニークな=実=でした。 =イヌ=の語源には、複数の由来説があるようですが、chochoensis としては、=人間ほど役に立つわけでは無いので、動物の=犬(いぬ)=をもじって、種名の最初に冠したもの・・・という本来の由来に共感を持ちます。 別に、=イヌ=が盲導犬や聴導犬、麻薬犬・・・など優れた能力をもっていることに疑義を挟むわけではないので、本来の=由来説=に軍配をあげたい・・・。 =ナズナ=のほうが、春の七草になったり、とかく有名ですが、やさしい黄色い色彩の「イヌナズナ」に共感を覚えます。 2012-4-13 「イヌナズナ」 埼玉県:鶴ヶ島市 ![]()
2012年4月30日 くもり。 =ウスバシロチョウ幼虫=も摂食するかな? 昨日、4月下旬になったので、自宅近くの=ウスバシロチョウ発生地=に出かけて見ました・・・。=ウスバシロチョウ=幼虫が摂食していた「ムラサキケマン」の群落を観察して驚きました・・・。 そこには何株もの「ムラサキケマン」が咲いていたのですが、その中に=花=が真っ白な=ムラサキケマン=が混じっていたのです、はじめて見る光景でした・・・。 調べてみたのですが、「ムラサキケマン」の=拒(きょ)=に近い部分が白く、唇弁が薄紫色の「ムラサキケマン」は、この辺でも良く見かけます・・・この=品種=を「シロバナヤブケマンソウ」と言うらしい・・・。 しかし、chochoensis がこの日に観察したのは・・・=花全体が白い=のです、しかも、何株もあり、良く調べてみると、10cmほどの小さな株も散見できます。 全体が白い=品種=をどうやら「ユキヤブケマン」というらしいのですが、日本在来種古来の1品種なのか、それとも、お隣の中国から来た帰化種なのか判断が付きません。 葉が少し違うような気がしたので、もしかすると関東地方以西に成育する「ジロボウエンゴサク」の1品種かもしれません・・・。 ここでは、とりあえず=白花(シロバナ)品種=の「ムラサキケマン」としておきますが、全体が真っ白なので・・・巷で言う「ユキヤブケマンソウ」の可能性があるかもしれません。 このような=白いムラサキケマン=も=ウスバシロチョウ幼虫=は摂食するのだろうか? 来年は、株をチェックしておいて調べる必要があるかもしれません・・・。 2012-4-29 「ユキヤブケマンソウ」の一種 埼玉県:比企郡にて *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]() ![]()
2012年4月29日 晴れ。 自宅近くの公園に行くと、小さな石垣があります。この周りでは公園を管理する剪定員が時々草花を抜いて綺麗にしてしまいます。 それらの間隙をぬって、草花の撮影に行くと・・・紫色の綺麗な「トキワハゼ」があります。 =ムラサキサキゴケ=のように横に匍匐する枝を出さないのが特徴です、また、「トキワハゼ」のほうが、=花=が小さいので、探すのが大変かもしれません。 =トキワ=というのは、・・・いつも・・・とか常に・・・という意味で、この「トキワハゼ」が常に葉を残していることに由来しています、自宅周辺では春から秋まで観察できますが、暖地では次から次へ=花=が咲くことも=トキワ=の意味に通じるといいます。 また、=ハゼ=というのは、パチパチと飛散するという意味で、種子(たね)が飛び散る様子だといいます、つまり、日本語の=爆ぜる(はぜる)=からの由来でしょう・・・。 はじめて「トキワハゼ」を見たときには、美しさに唖然としました・・・。 2012-4-13 「トキワハゼ」 埼玉県:狭山市にて *画像は、クリックすると少し大きくなります。 ![]()
2012年4月28日 薄曇り、一時薄日が差す。 チョウでも、草本でもそうですが・・・撮影する時に、白い被写体とか限りなく白い黄色や淡色系の淡い色彩には、本当に苦労します・・・今日は撮影時に日が差したので、薄紫色を表現するのが難しく、殆ど=白=に近くなって困りました・・・。 天候が曇りの時には、それほど苦労しないのですが、陰影に欠ける被写体の時はいささか悩みます・・・カメラの性能が良いとか、撮影技術が優れていれば出来るのでしょうが、安価なカメラではこういうことにでも苦労が耐えません。 今日の被写体「ムラサキサギゴケ」、限りなく淡い紫色なので、強い光線に当たると白くなってしまいます、出来上がりを見て、少し補正しました・・・。 この「ムラサキサギゴケ」・・湿潤で水辺があるような場所に生育するので、太陽を背に回りこむことも出来ず、1枚の画像を得るのにかなり時間を割いてしまいました・・・小生は、1日の撮影枚数目標を自宅近くであれば50枚ぐらいに調整しているので、時間が掛かるのかもしれません。 「ムラサキサギゴケ」・・・名前の由来は、最初に見つかったのが=白花品種=だったので、花の様子から野鳥の=サギ=を連想してつけたらしい、下部の唇弁が発達して=サギソウ=に似ているという・・・。 この唇弁にある模様が少し盛り上がったような感じをうけて、優しい感じがする・・・。 「ムラサキサギゴケ」は、横に広がる小さな花ということで・・・コケ(苔)をつけたという、従って、=ムラサキ=が後からつけたものらしい。 こうなると、どちらが=標準種=になるのか良くわかりませんね・・・。 2012-4-28 撮影に苦労した 「ムラサキサギゴケ」 埼玉県:「北本自然観察公園」 *画像は、クリックすると少し大きくなります。 ![]()
2012年4月27日 雨のち曇り。 いよいよ5月連休が迫ってきました・・・九州から息子夫婦もやってくるし、娘も来るようです、忙しいな・・・。 今日は、自宅周辺でも観察できる草花・・・「ヤブタビラコ」です。 =キク科=の草本で、=オニタビラコ=よりも小さく、葉がやや緑色掛かっていることが多い、葉は、頭大羽状深裂するようです、ただ、オニタビラコと違って葉先が鋭角に尖らないのが特徴のようです。 自宅近くの丘陵地のやや湿潤の湿った坂道沿いに生えていました・・・。 なんとなく、弱々しい感じがしました。 最近、あまり外出していませんが一昨日の定期検査では心臓動脈血管のほうは良くもなく悪くもなくというかんじでした、ただ難病疾患は一進一退がつづいているようです、これからは病と仲良くしながら=散歩=に心掛けるようにします、仲間となかなかフィールドでお会いする事が出来ませんがご指導いただけますように・・・。 2012-4-17 「ヤブタビラコ」 埼玉県:比企郡・吉見町 *画像はクリックすると、少し大きくなります。 ![]()
2012年4月26日 曇りのち雨。 =キク科=植物も、似ていて難しいですね・・・世界中のいたるところに生育しているようで、汎用性が高いのかもしれません、自宅周辺では道路沿いの荒地や林縁とか公園などで観察できます。 生育環境が優れていれば、1mにもなるといいます。 石垣や道路側で観察することが多いようです、花が咲くと雄花の先端がくるりと丸まっていますが、これは、どうやら生殖相手に恵まれない時に良く観察できるようです。 自宅周辺の石垣では、良く環境が整理されているようで、少し花時期まで待っていると、綺麗サッパリ除去されてしまうのが悲しい・・・。 下の画像は、80cmぐらいに伸びた「オニタビラコ」と、その花です。 2012-4-18 「オニタビラコ」 埼玉県:狭山市 ![]() 2012-4-18 「オニタビラコ」 花 埼玉県:狭山市 *画像は、クリックすると少し大きくなります。 ![]()
2012年4月25日 うすぐもり。 ♪♪♪・・・「・・・むかし、むかし浦島は、助けたカメにつれられて、竜宮城に来てみれば絵にも描けない美しさ・・・」・・・♪♪♪ その昔、小さい頃は=昔話=を良く聞かされて育ちました・・・。 浦島太郎・桃太郎・金太郎・・・かなり懐かしいです・・・。この中で、植物の種名に付けられているものに「ウラシマソウ」があります。 絵本の中では、浦島太郎が釣竿を担いで、助けた=カメ=の背中に乗って竜宮城に行く様子が描かれていました、この浦島太郎が担いでいる=釣竿の釣り糸=、この植物の暗い紫色の=仏炎包=の先端からでている付属体が=釣り糸=のように見えたので・・・この植物を「ウラシマソウ」と呼びました。 いつも散歩に行く埼玉県:北本市の公園外周路を歩いていると・・・この「ウラシマソウ」が2株ひっそりと咲いていました。 この辺りはやや薄暗く、散歩する人もこの辺まではあまり来ないようでした・・・斜面の中間に生えていたので、あまり上手く撮影できませんでしたが、この長く延びた=付属体=がとても目立ちました。 草の大きさは40~50cmぐらいでしょうか、なかなかお洒落でした・・・。 2012-4-21 釣り糸のように長く伸びた付属体を持った 「ウラシマソウ」 埼玉県:北本市 にて ![]()
2012年4月24日 快晴。 もう既に4月下旬です・・・この時期になると、埼玉県民の森のフィールドを思い出します、5月連休にかけて、=サトイモ科=の植物が観賞できるからです。 数日前に、北本市で同じサトイモ科の植物・・・=ウラシマソウ=を観察したので、埼玉県民の森で観察した「ミミガタテンナンショウ」の綺麗な花を想いだしました。 かなり、昔の写真だったので気になりましたが、保管写真の中にありました・・・。 デジカメのファイルは、すでに消去していたので、写真からプリントしなおしました、2002年の連休でしたから既に10年前の写真ですね・・・。 =サトイモ科=の植物の花茎のことを・・・=偽茎(ぎけい)=といい20~40cm、写真の葉の上に付いているヘビのような紫色のものを=仏炎包(ぶつえんぽう)=といいます。 この=仏炎包=の模様などは、種類によって違ってきます、=仏炎包=の入り口が、人間の耳のように見えることから=ミミガタ=と冠して、中国の漢名:天南星(てんなんしょう)をあわせた種名「ミミガタテンナンショウ」と名づけたようです。 棲息分布は、本州・四国だといいます、かなり限られた山地に生えるのですね・・・。 *明日の掲載は、同じ=サトイモ科=「ウラシマソウ」です・・・。 2002-5-3 「ミミガタテンナンショウ」 埼玉県:埼玉県民の森 にて ![]()
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